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開成教育グループ

感単勉強会実施レポート

2014.07.17

6月15日(日)、7月13日(日)に感単勉強会2014~感動!こんなに覚えやすい単語勉強会~を実施いたしました。
当日は多くの高校生が集まりました。

英単語というのは覚えても忘れやすいものです。この感単勉強会では少しでも英単語を覚えやすく、また忘れにくくするために、主に単語の成り立ち(語源)や日本語による語呂合わせなどを解説しました。

  • 勉強会風景1
  • 勉強会風景2
  • 勉強会風景3
  • 勉強会風景4

例えば、日本語としても定着しているリバイバル。revival「復活、再生」なら、接頭辞のreが「再び」、語根のviが「生きる」、を意味し、接尾辞のalが動詞を名詞に変える働きを持っています。従って、「再び生きる」を名詞にしたもの、ということで「復活、再生」という意味になります。
語根のviが使用されている他の単語にはvital「生き生きとした」などがあり、この単語からは日本語としても馴染みのあるビビッドカラーvivid color(鮮明な(=生き生きとした)色のこと)、バイタルエリアvital area(サッカー用語、MFとDFの間の得点につながるプレー(=生き生きとしたプレー)が発生しやすいスペースのこと)などがあります。

このような単語の成り立ち(語源)や日本語による語呂合わせを1日しっかり学習した結果、この勉強会解説前の最初に行ったテストの参加者平均得点から、解説終了後に行ったテストの参加者平均得点平均を比べて37点上昇しました。中には、最初のテストで16点でしたが最後のテストで100点を獲得して84点上昇した生徒もいました。最後のテストで100点を獲得した生徒も24名いました。

  • 勉強会風景5
  • 勉強会風景6
  • 勉強会風景7
  • 勉強会風景8

まもなく夏期講習を迎えます。この感単勉強会で身につけた単語学習法と、その方法で学習し成果を肌で感じた生徒は、今後も効率良く英単語を覚え、さらに語彙力をつけていくことでしょう。英語の土台とも言えるこの力は、大学受験で大いに役立ち、志望校合格へ導いてくれるはずです。夏は受験の天王山とよく言われますが、これからも継続して学習し、充実した夏を過ごせるよう、私たちも全力でサポートしていきます。

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