開成進学フェアオンライン2021 来週末いよいよ開催!

2021年9月13日 月曜日

昨年から大きくリニューアルした、「開成進学フェアオンライン」がいよいよ来週土曜日から開催されます。中学入試・高校入試に関する最新情報や入試問題研究、受験生への応援メッセージなどのコンテンツ満載。9月25日、26日にはライブでの学校説明会もあります。まだ、内緒ですが毎日夕方にはライブでの「終礼」も企画中。塾に行く前にスマホ見てね。

いろいろな学校を巡るとコインがたまる、それによってメイン画面が変わっていく、しかもたくさんコインを貯めた人にはクオカードが当たるかも、という楽しい仕掛けもあります。

事前エントリーも好調です。現時点での学年構成はこんな感じです。

ここで学校の先生方への業務連絡です。今回開成進学フェアオンラインに参加していただいている学校はもちろん、そうでない学校の方も大歓迎ですよ。エントリー時の学年入力欄に「学校関係者」という選択肢もあります。お待ちしております。

エントリーはこちらからどうぞ

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【開成進学フェア 参加校紹介】東葉高等学校【首都圏】

2021年9月7日 火曜日

今回は千葉県の「東葉高等学校」についてです。今から96年前の大正14年、JR船橋駅と東船橋駅(当時はありませんでしたが)の間に作られた「船橋実科高等女学校」がルーツです。その後「船橋高等女学校」「船橋学園女子中学校・高等学校」と校名を変えながら女子教育を続けてきましたが、1996年に東葉高速鉄道飯山満駅近くの現校地に移転して、現校名に改称、2005年から共学校になりました。登録有形文化財の現在の校門は、今の校地が豪農近藤家の屋敷跡で、その門を校門に転用したものだそうです。今では1学年400名前後(男女ほぼ同数)の規模の学校となっています。東葉高速鉄道は東京メトロ東西線とつながっていますので、三鷹~勝田台にお住まいなら、乗り換えなしで通学可能です。校舎は高台にありますので、東京方面の眺望も良好です。白いグランドピアノが置かれ、自然光が降り注ぐ豪華な1階の「エンデバーホール」では講演会やダンスドリル部の発表に利用されているようです。

今年までは「特進」「選抜」「進学」の3コース制でしたが、次年度から「S特進」「特進」「進学」と名称が変わり、「S特進」で国公立入試に対応したカリキュラムが用意されています。というわけで、3年後の大学合格実績も楽しみです。

共学になってもう16年になりますが、女子校当時の名残でしょうか、「作法室」(和室)や「食物室」(本格的な調理実習室)もあり、書道室、美術室も本格的です。フルコースの食べ方を学ぶテーブルマナー講習会をはじめとするマナー教育もこの学校の特徴です。

詳しくは開成進学フェアオンラインでご確認ください。

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【開成進学フェア 参加校紹介】浦和麗明高等学校【首都圏】

2021年9月6日 月曜日

埼玉県といえば、県立でも浦和高校という男子校と浦和第一女子高校という女子校が存在するなど、別学が多い地域なのですが、場所的には浦和第一女子と線路を挟んで反対の東側に85年前に作られた浦和女子洋裁学校という女子校をルーツとする浦和麗明高等学校についてです。

JR浦和駅から上り、川口方面に乗車しますと向かって左手、第2閉塞信号を過ぎたあたりにJR社宅が4棟小高い丘に建っていますが、その端からちらっと見えるのが体育館、校舎はちょうどJR社宅の蔭になっています。浦和駅からは徒歩8分です。

一時期は商業科を設置していたこともありますが、2015年には小松原女子高等学校から現学校名に変更、2018年には校舎を立て替えて共学化(今年度男女はほぼ同数)した急激に変化を遂げている注目の学校です。

共学化を機に、進学校化に大きく舵を切り、予備校のように大学合格実績を玄関の外に貼りだすようになりました。共学化1期生による2021年度入試で国公立+大学校23名、早慶上理7名、GMARCH36名など素晴らしい大学進学実績を出していますが、学校行事の整理、毎日の小テスト、細かなコース分け、長期休暇の講習など、先生方の努力の結晶が実を結んだ形です。しかし、決して詰込み型の教育ではなく、それぞれ12ほどの運動部や文化部での活動も推奨され、キャリア教育も含んだ総合学習、映像授業やDMM英会話の導入など、ICTを活用した学習活動も行われています。

詳しくは開成進学フェアオンラインでご確認ください。

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【開成進学フェア 参加校紹介】城西大学附属城西中学校・高等学校【首都圏】

2021年9月3日 金曜日

池袋から東京メトロで一駅の要町駅と西武池袋線で一駅の椎名町駅の間は、大正時代から昭和にかけて、「池袋モンパルナス」と呼ばれる画家や音楽家、詩人などの芸術家が多く住んでいた文化の香りのする地域で、今では立教大学や立教池袋中高、都立千早高校が、椎名町の隣の江古田駅前には日本大学芸術学部があるなどの文教地区ともなっています。鉄分の多い方は大江戸線の試作車両が静態保存されている千早フラワー公園といえばピンとくるでしょう。そのような地域のど真ん中にある城西大学附属城西中学校・高等学校についてです。

中学校は100名ほど、高校からはそれに加えて200名ほど入学し、今年の高3生は346名となっています。交通の便も良いため、埼玉県からの通学者が2割以上、その他神奈川や千葉からの通学者もいるようです。男女比は男子:女子=3:2と、若干男子の方が多くなっていますが、スポーツ推薦のCSクラスの大半が男子ですので、普通クラスはほぼ男女同数になっています。

進路については「城西大学附属」ですから城西大学への推薦枠もありますが、2021年の進学者は12名、城西国際大へは25名、日本医療科学大には4名と、系列校への進学者はむしろ少数派で、国公立や難関私立に挑戦する生徒の方が多くなっています。

理学部と薬学部がある城西大学や系列の日本医療科学大の影響もあるのでしょうか、学内には化学、生物、物理の各実験室があり、3年間で約100種類の実験が行われるなどSTEM教育にも力を入れています。そのため薬学、看護、その他医療系に進学する生徒の割合も高くなっています。

部活は陸上部と軟式野球部が強豪ですが、その他グリー部(混声合唱)や弦楽部などの文化部も含めて活発に活動しているようです。 因みに、ウィキペディアによりますと、陸上短距離のサニブラウン、歌手の橋幸夫、つのだ☆ひろ、木の実ナナ、野々村真なども卒業生なのだそうです。

詳しくは開成進学フェアオンラインでご確認ください。

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【開成進学フェア 参加校紹介】岩倉高等学校【首都圏】

2021年9月2日 木曜日

JR上野駅の入谷口からは道を渡るだけ。日本には珍しい軌道遮断式(鉄道の方を止める)の公道との踏切がある 東京メトロ上野検車区も近くといった好立地にある岩倉高校についてです。何と今から124年前の明治30年に鉄道人材育成のために「私立鉄道学校」として開校、その6年後に日本に鉄道の必要性を説き、日本鉄道会社の設立に積極的にかかわった岩倉具視の遺徳を偲んで校名を「岩倉鉄道学校」となりました。戦後、普通科も設置するようになり「岩倉高等学校」となったそうです。

最新設備の図書館や体育館があり、スカイツリーが見える屋上の運動場を備えた、地下1階、地上10階の中央館や、鉄道運転シミュレーターがある実習棟など、設備は充実しています。校地には建物が集中しているため、西東京市に野球部、サッカー部が利用できるグラウンドがあります。

「普通科」は希望する進路に合せて4コースに分かれています。それに加え、設立時からの伝統が受け継がれた「運輸科」が設置されており、運行技術や旅客業務を学ぶことができます。進路に関しても、普通科からは国公立7名(2021年度)をはじめとして難関大学への合格実績がありますが、運輸科からは進学に加えて、JRはもちろん、東日本一円の鉄道会社に就職しています。鉄道業界を目指しているのなら、まずはこの学校も知っておくべきでしょう。

男女比ですが、ここ数年は、普通科で男子:女子=2:1、運輸科は50:1と男子の割合が高くなっています。

というわけで、詳しくは開成進学フェアオンラインでご確認ください。

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【開成進学フェア 参加校紹介】淑徳巣鴨中学高等学校【首都圏】

2021年9月1日 水曜日

今から102年前の1919年に設立された女学校をルーツに持ち、1992年に男女共学、1996年に中学校開校、2003年に新校舎完成と、ここ30年ほどの間に急成長を遂げている「淑徳巣鴨中学高等学校」についてです。

地下鉄都営三田線西巣鴨駅から大正大学の前、明治通りを歩いて7分と通学には便利な場所にあります。中学校は1学年120名前後、高校からは300名ほどが入学して1学年400名前後という規模の学校です。男女比は男子:女子=42:58と若干女子の方が多くなっています。

高校は「選抜」と「特進」の2コース制で、さらに進路志望別に選抜コースの中で3つ、特進コースの中で2つに分かれます。高校からの入学生は3組以降のクラスに所属し、1組、2組の中学から進学してきた生徒とは別クラスになります。

学校内には女子校だった頃の名残でしょうか、和室の作法室や本格的な調理実習室があります。さらに鏡張りのダンス室、新しい校舎にも鏡のある多目的ホールがあり、ダンス部やエアロビクス部、ソングリーダー部にとっても恵まれた練習環境となっています。

ところで淑徳巣鴨といえばアーティスティックスイミングの鈴木絵美子、競泳の長谷川涼香、池江璃花子といったメダリストを生んだ学校ですので、部活動も盛んです。水泳部に加えて世界大会出場の空手部、全国大会レベルの剣道部やバトミントン部などの運動部はもちろん、全国学校ギター合奏コンクールで金賞を受賞した部員70人以上のギター部や筝曲部、合唱部、吹奏楽部、音楽研究部、と音楽系のクラブが5つもあるなど文化系のクラブも充実しています。

というわけで、詳しくは開成進学フェアオンラインでご確認ください。

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【開成進学フェア 参加校紹介】京華女子中学校・高等学校【首都圏】

2021年8月31日 火曜日

今回は京華女子中学校・高等学校についてです。場所と歴史は京華中学高等学校の項に書いてある通りなのですが、中学校に関しては1984年の校舎増改築に合せて再開され、1学年2クラスの中学生が学んでいます。高校からは100名ほどが入学し、1学年は150名規模となっています。部活動といえばマーチングバンドが有名で、全国大会で金賞を取っています。それ以外でも、6の運動部、15の文化部が活動しています。

コース制は2コース建て、「特進」と「進学」に分かれます。「進学コース」では指定校推薦を利用することができますが、その件数何と240名分。進学コースの生徒数の3倍以上の枠があります。現状ではご近所の東洋大学からも10名の枠を頂いているそうです。一方特進からの合格実績ですが、たとえば国公立には2019年3名、2020年6名、2021年15名合格、と著しい伸びを示しており、難関私大も含めて進学実績が急上昇しています。合宿も含めた集中講座や放課後講習の効果でしょうか、今後が楽しみです。

実はこの学校、「芸術・スポーツ選抜」や充実の「特待生制度」もあります。詳しくは開成進学フェアオンラインでご確認ください。

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【開成進学フェア 参加校紹介】京華中学高等学校【首都圏】

2021年8月30日 月曜日

文京区の小石川植物園の近く、白山神社、東洋大学白山キャンパスの隣に映画監督の黒澤明、作曲家の武満徹などの文化芸術の巨人も輩出した京華中学高等学校があります。124年前の1897年(明治30年)、京都帝国大学の創立と同じ年に尋常中学校として作られた「京華中学校」がルーツです。その後関東大震災を経て現在地に移転しています。戦後の学制改革に伴って男子普通科、男子商業科、女子部に改組され、その後それぞれが独立して今の「京華中学高等学校」(男子校)、「京華商業高等学校」(共学)、「京華女子中学校・高等学校」(女子校)と独立した学校となりました。それでも、校歌は共通、中学高等学校と商業高等学校は同じ敷地、女子中学・高等学校も100mほどしか離れていませんので、体育館の共用や、吹奏楽団のような合同の部活など、つながりは深いようです。

前置きが長くなってしまいましたが、その3校のうち、今も男子校を貫いている「京華中学高等学校」についてです。

1学年250名前後の男子が学ぶ、この学校、高校になると3コース(「S特進」「特進」「進学」)と分かれます。中学からの進級者とは高2で合流するクラス編成になっています。英検、数検の受験やオリエンテーション合宿、7限目や夏期休暇中の特別授業など進学に向けた取り組みも充実しています。実際に2021年度入試で、国公立 27件、早慶上理 21件、GMARCH 118件の合格実績となっており、進学校として立派な実績が出ています。

しかし、ここの生徒は勉強面で厳しくしごかれているというより、インターハイに出場の水泳部や、全国高等学校鉄道模型コンテストでベストクリエイティブ賞とベストライター賞を受賞の鉄道研究部など、むしろ伸び伸びと30以上もある部活を楽しんでいるようですので、各コースに応じた、大規模校に無い面倒見の良さが効果を表しているようです。

詳しくは9月25日から開催(特設サイトオープン)の「開成進学フェアオンライン(首都圏版)」をご覧ください。)お申し込みはこちらから。開成進学フェア オンライン2021 | イベント・トピックス | 個別指導学院フリーステップ[関東] (kaisei-group.co.jp)

【開成進学フェア 参加校紹介】目白研心中学校・高等学校【首都圏】

2021年8月27日 金曜日

目白といえば学習院大学の横の山手線の駅、または日本女子大の目白キャンパスや旧山形有朋邸だったホテル椿山荘や田中角栄邸のある目白台を連想しますが、こちら目白研心中学校・高等学校は「目白」の地名の由来となった「目白不動(金乗院)」から西に3キロほどの新宿区の中落合、緑に囲まれた目白大学の新宿キャンパスの中にあります。

この学校は1923年創立ですから、あと2年で100周年を迎えることになります。創立時には「目白商業学校」という男子校でしたが、戦時中の非常措置で「目白女子商業学校」と女子校になり、戦後も「目白学園」として女子教育を続けていたのですが、2009年に「目白研心中学校・高等学校」と校名変更し、校舎も新築して共学校になりました。もう共学化してから12年経ちますので1学年300名ほどのうち男子は約45%、と多くの男子が通う学校となりましたが、華道部や茶道部、料理研究部など女子に人気の文化系クラブの盛況ぶりは、女子校時代からの伝統でしょう。

女子の制服は伝統的なセーラー服、白いブレザーと合わせて着るのが在校生のお気に入りのようです。男子も高級感のあるネイビーのブレザー。中学と高校でネクタイの色が違います。コース分けは「特進」「総合」「Super English」の3コース。個別対応もしていただける「学習支援センター」の整備もあり、2021年度大学入試でも難関私大への合格者も急増しています。そのあたりの秘密も含めて、詳しくは9月25日から開催(特設サイトオープン)の「開成進学フェアオンライン(首都圏版)」をご覧ください。)

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【開成進学フェア 参加校紹介】麹町女子中学校・高等学校【首都圏】

2021年8月26日 木曜日

東京のど真ん中、皇居のすぐ西側、東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅と、有楽町線の麹町駅の間という、固定資産税を払うことになったら(学校法人は免除)恐ろしいことになるような超一等地に麹町学園中学校・高等学校があります。1905年創立との事ですので、116年の歴史があります。今でもクラス名が数字やアルファベットではなくて、松や楓など樹木名で表されているのは当時からの伝統です。関東大震災や空襲によって2回も全焼するといった苦難の時期もありましたが、今では3つの理科室、2つの音楽室、25mが5レーン取れる温水プール、バスケットボールコートが2面取れる多目的アリーナなど、恵まれた設備を持つ美しい学校となっています。学校の横の「麹町学園通り」も車は一方通行ですが、歩道は広くて歩きやすいです。

生徒数についてです。中学校は1学年100名程度、高校は外部募集の50名弱加わって、1学年150名程度となっています。高校からの募集は東洋大学グローバルコースとなりますが、基準を満たしていれば全員東洋大学に進学することが可能で、昨年度も東洋大学グローバルコースの約75%の卒業生が東洋大学に入学しているようです。さらに、校内、校外、海外での多様な語学教育、グローバル教育の成果でしょうか、アメリカやイギリスなど海外の大学への進学者が多いのもこの学校の特徴です。

部活動が盛んです。今年もインターハイに出場したフェンシング部やソフトテニス部は有名ですが、運動部だけでなく文化部も含めて30近いクラブやサークル活動が行われています。

というわけで、オチは毎回同じになりますが、詳しくは9月25日から開催(特設サイトオープン)の「開成進学フェアオンライン(首都圏版)」をご覧ください。)

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