【開成教育グループ生専用】大阪明星学園 明星中学校 特別説明会【感謝!】

2024年4月16日 火曜日

4月13日(土)当グループ生専用の説明会を明星中学校が開催してくださいました。最初にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

40名近い生徒、保護者に対して、まず校長先生からのお話。最初は緊張気味だった子どもたちですが、一生懸命聞いています。

その後、子どもと保護者に分かれての説明と校内見学会をしていただきました。緊張がほぐれてきたのでしょうか、子どもだけになった部屋では部活動や学校生活に関する素直な質問が飛び出し盛り上がりました。その後見学させていただいた設備を2つ紹介します。

こちらがリニューアルした自習室。まずは個別ブース。スタイリッシュです。

グループで学習するときはこちら。コイン式のコピー機もあります。

自習室では大学生が監督しているそうです。これなら落ち着いて勉強できそうですね。

こちらは食堂。明るくて広いです。

続けて全部紹介したいところですが、今回参加できなかった塾生及び一般の受験生は来週21日の第1回学校説明会でご確認ください。

明星中学校の先生方、お忙しい中本当に有難うございました。

埼玉西部 私立中高一貫 13校フェスタ

2024年4月15日 月曜日

本日は埼玉県の私立中に関する情報です。

埼玉県は県立浦和、大宮、県立川越などの県立進学校が多い地域ですが、私立も結構健闘しています。手元にあるのが2022年度入試結果の集計なのですが、旧帝国大+東工大+一橋大+神戸大の10大学の占有率(合計数を卒業生数で割ったもの)で2%以上の学校を並べてみました。4位に明の星女子、5位に栄東、9位に開智、10位に大宮開成の各私立高校がランクインしています。

というわけで、今回は県西部の13校だけですが、私立中高一貫校の合同説明会が開催されます。小学生と保護者の皆さんは一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

事前申し込み制となっています。お申し込みは2次元コードからどうぞ。

【私立中学入試】大阪女学院中学校 入試科目変更【2025年度入試から】

2024年4月12日 金曜日

大阪女学院中学校から、早くも2025年度入試に関わる変更点のお知らせがありました。従来必須だった理科が、社会との選択となります。それに伴って最大でも3教科入試となるわけです。試験日はまだ公表されていませんが、従来の2日目だとすると、初日に受験する学校に合わせて科目を選ぶことができるわけですね。

科目の順番などはわかりませんが、お知らせいただいた内容を私なりにまとめてみました。

(業務連絡=学校関係の皆さんへのお願いです)入試科目の変更点など、重要な変更が決定すれば、公表できる範囲で良いので、お早めにお知らせください。

【小学生の皆さんへ】追手門学院大手前中学校 OPEN SCHOOL【お待たせしました】

2024年4月8日 月曜日

今春の入試では初日午前の出願数、初日午後の出願数が、どちらも昨年の約1.3倍と人気上昇中の追手門学院大手前中学校ですが、この春2回のオープンスクールが予定されています。

5月11日(土)はクラブ体験がメインのプログラムです。スポーツ系だけでなく、演劇や競技かるた、茶道などの文化部も含めて18のプログラムから最大2つ選択する形です。もちろん世界大会常連のロボットサイエンス部を選ぶこともできます。

6月29日(土)は体験授業中心のプログラムが10種類用意されており、こちらも2つまで選択して参加できるのですが、その前に中学入試説明会もありますので、併せて申し込むと良いでしょう。

近畿圏 私立中学校・高等学校 2025年度入試日程

2024年3月25日 月曜日

ようやく2024年度入試が終わってほっとしているところですが、次年度の入試日程も決まっています。近畿圏はほぼ今年と同じです。新中3、新小6の皆さん、いよいよスタートですよ。2026年度からは滋賀県の県立高校入試制度が変わり、大阪の公立高校日程が変わる可能性もあります。今の中1(新中2)の学年は注意をしておきましょう。

【祝】スーパーサイエンスハイスクール(SSH)令和6年度内定校【首都圏&近畿圏】

2024年3月18日 月曜日

3月13日(水)文部科学省は令和6年度のSSH指定校の内定を発表しました。これに指定されると、初年度は1200万円、2~3年目は1000万円、それ以降も750万円までの補助が頂けるというありがたい制度で、例えば高槻中高はこの補助を利用してクラス人数分のデジタル顕微鏡や図鑑などの高価な図書を購入しています。

今回公表されたのは基礎枠の47校、文理融合基礎枠14校、科学技術人材育成重点枠4校の全国合計65校です。その中から当グループの教室がある、首都圏と近畿圏+徳島県の学校をリストアップしておきます。

将来理系に進むかもしれないと考えている小中学生はチェックしておきましょう。

【新小6~4年対象】追手門学院大手前中学校 プレオープンスクール

2024年1月30日 火曜日

近畿圏の中学入試はそろそろ終盤戦となってきましたが、次年度に向けてのイベント案内も続々と送られてくるようになりました。今年も多くの受験生を集め、充実の探究活動や、サイエンスロボット部、チアダンス部、吹奏楽部の活躍でも知られている追手門学院大手前中学校からもご案内が届きました。

今回は多彩なプログラムから2つ選んで体験できるというイベントです。23日(土)の午前中に終わりますので、午後から授業がある塾生の皆さんも参加可能です。お申し込みは既に始まっています。お席が埋まらないうちに希望のイベントを申し込んでおきましょう。

【☆祝☆】大阪公立中高一貫校 合格実績速報【水都は過去最高】

2024年1月29日 月曜日

先週行われた大阪の公立中高一貫校の合否発表が日曜日に行われました。今年からwebで受験者本人が合否を発表するシステムになりましたので、掲示板前で悲喜こもごも、という光景は無くなりましたが、得点も同時に開示、と進化しています。

さて、当グループからの合格実績速報です。

水都国際中学校(80名募集)65名合格。2019の開校時から記録を取っていますが、過去最高だった昨年の63名をさらに上回り記録更新となりました。

咲くやこの花中学校(各コース20名募集の計80名募集)(ものづくり(理工))14名合格、(スポーツ)12名合格、(言語)16名合格、(芸術(美術・デザイン))10名合格、合計で52名合格。

富田林中学校(120名募集)7名合格

というわけで、元大阪市立の2校に関しては圧倒的なシェアを獲得することができました。まだ合否未判明の受験生もいますので、今後多少数値が増えるかもしれませんが、ひとまず速報としてお知らせしておきます。

【安定の良問】清風南海中学校 2024年度入試問題 【算数と国語】

2024年1月26日 金曜日

清風南海の今年のSG・A入試の問題も見てみました。

(著作権処理の関係で国語は画像無しとさせていただきます。ご了承ください。)

算数の円が絡む求積問題では円周率を3.14ではなく22/7を指定していたので「ん?」と思ったのですが、円の半径が14㎝と設定されているため計算が楽になる仕掛けになっており、しかも移動を使ったらあっさり解ける、まるで知恵の輪のようなすっきり感のある問題でした。国語では最後に詩の解釈問題がありました。設問は1つのみですが、なかなか奥深く、この問題を作った先生の授業を受けてみたくなるような出題でした。というわけで、清風南海今年も良問ぞろい、というわけでした。

(おまけ この問題の解き方)①は補助線COで扇形と直角二等辺三角形に分割。②はDOとBOを結んで、AOにDからおろした垂線の足をF、Bからおろした垂線の足をGとすると、△DOFと△BOGが合同なので、共通部分を除いた右下の台形とDFの左側の三角形が等積になり、網掛け部分は中心角45°の扇形に変形できます。円を見たら半径を引いてみよう、というお作法を守っていれば解ける問題なのでした。

【今年から変更】大阪公立中高一貫校 出題内容②【合否発表は28日】

2024年1月25日 木曜日

富田林中と水都国際中2校共通問題となった適性検査Ⅱの算数的問題についてです。

統計や比、割合、規則性など幅広い出題でしたが、この最後の問題は、ダイヤグラムを書いて解くのが最短だと思いますが、今までの水都国際の入試に無かったタイプの出題なので、戸惑った受験生も多かったのではと思います。(答えは(1)230m、(2)分速60m、(3) 12分25秒後、(4)720m)

というわけで、次年度以降の受験を考えている小学生の皆さんは受験算数もやっておいた方が良さそうです。