開成教育グループ 入試対策課では、社会貢献活動の一環として学校や一般の合同説明会といった受験生が集まる場所で基本的に無償で講演会や相談コーナーを設け、迷える受験生たちに進むべき道を示す機会を持っています。
新しい年度を間もなく迎えるにあたって、このところ高校生を対象とした進路講演会や合同説明会でのアドバイスコーナー、といったイベントに参加する機会が増えています。
今回のエントリーでは、開成教育グループ 入試対策課が1月~2月にかけてお邪魔した進路関係のイベントについてお知らせしたいと思います。
まず、1月末には大学・短大・専門学校が集まる合同説明会で「受験相談コーナー」の担当で、悩める高校生たちの相談に乗るという機会がありました。
近鉄八尾駅前で行われたイベントで、近隣の高校生たちがたくさん集まっていました。国公立大・私立大・短大・専門学校というバラエティーに富んだイベントでした。中でも、国立の大阪教育大が特に人気だったように思います。
同じ合同説明会形式ですと、2月中旬には羽曳野市で行われた説明会にも進路相談コーナーとしてお邪魔しました。
河南高・長野高といったこの地域にある公立高の皆さんも来られていましたが、PL学園高の皆さんがバスでたくさんやってきていました。その他にも、私立高でもかなりの進学校の方も何名か来ていました。
続いて、2月上旬に滋賀県立安曇川高での進路講演会にも行ってまいりました。
安曇川高には昨年5月にも保護者の皆さまを対象とした講演会にお邪魔をしました。その時の様子はこちらのエントリー「いろいろなところで進路講演をしています」でご紹介しています。
ご覧のとおり、安曇川高の周りは雪が残っていました。親切なタクシー(大津第一交通)の方に教えていただいたのですが、昨年の大みそかに降った大雪以降、1月中は雪が解けきってしまうまでの間に何度も雪が降り、このようにいつまでも雪が残っている状態なのだそうです。
滋賀県は南部と北部では天気が大きく違うようで、特に今年は北部では例年にない大雪で休校の学校がでるほどだそうです。
そんな中行われた今回の安曇川高 進路講演会は、大学進学を目指す新高2生約100名を対象にしたものでした。ついこの間高校入試が終わったばかりの皆さんではありますが、大学入試という次なる関門に向けて準備を開始する一助となるよう、大学入試の仕組みを分かりやすく説明する内容に特化した「安曇川高校生専用資料」を作って約1時間お話をしてまいりました。
新高2・3生の皆さん、どこかで「開成」の文字を見かけましたらぜひ声をかけてくださいね。