女子の憧れ キャビンアテンダント採用数ランキング07~11

2013年4月5日 金曜日

女子の憧れ キャビンアテンダント採用数ランキング」でご紹介したランキングですが、年間を通してアクセスが多い記事となっています。

今回のエントリーは、そのデータに最新の採用数を加算した、07~11年の合算での採用数ランキングをご紹介します(画像をクリックすると拡大します)。

並んでいる大学名を見ていますと、首都圏の大学に偏っているということも無く、トップ5以内に近畿地区の大学が3つランクインしているなど、近畿地区の大学も数多く顔を出しています。

また、ランクインしている大学の顔ぶれを見てみると、早稲田大や関関同立といった難易度の高い大学はもちろんのこと、日本女子大・フェリス女学院大・同志社女子大といった女子大も大健闘しています。

ただ、やはり関西外国語大と青山学院大、この2校の実績がダントツで高いのは前回ご紹介した傾向通りです。

こちらのエントリー「関西外国語大 各科目の出題傾向・対策法」では、関西外国語大が新たに設置をされた最新設備「エアライン演習室」の様子を簡単にご紹介しました。先日も、教科書の学習だけではわかりにくい「緊急時の対応」も含めた授業がこの演習室で実施されたようで、緊急脱出時の乗客の誘導、客室に持ち込まれた不審物の捜索、といった実技を交えた具体的な講義が行われたようです。

こういった実際の航空機の内部を再現した演習室で実に具体的な内容を訓練されている学生と、そうではない学生とでは採用試験時に大きな差が出るのは当然でしょう。

関西外国語大のキャビンアテンダント採用数1位、まだまだ続きです。