親和中 2014年度よりコース制度導入へ

2013年5月13日 月曜日

1887(明治20)年開校、今年で創立126周年を迎える兵庫県の名門女子中である親和中が、2014年度よりコース制度を導入されることになりました。

コースは「Sコース」と「総合進学コース」の2つで、それぞれ以下のような目標や特徴を持つことになります。

Sコース(募集定員 約40名)
・探究心を育み、実践力が身につくコース
・難関国公立大を目指すコース
・朝学習、夏期・春期講習、勉強合宿の実施
・学習時間を増やし、英語・数学の時間数を拡大(特に理数系の学力向上に配慮)
・体験を通して、調査や議論などの考え方を学び、表現する力・探究心の育成
・海外ホームステイ、国内英語合宿の参加で語学力の向上

総合進学コース(募集定員 約200名)
・進路を自身で導き出す力がつくコース
・難関国公立大や関関同立などの難関私立大を目指すコース
・Sコースの学習活動も選択でき、各個人にあった教育を推進
・中学では英語・数学の習熟度別で授業を行い、高校では進路を意識したクラス編成でそれぞれの希望進路に対応
・「自分を知る」ところから、進路選択までのキャリア教育の充実
・Sコースへの変更も条件次第で可能

今回新導入されるコース制だけでなく、その他の取り組みや大学合格実績に関しても合わせて記載されているパンフレットを頂戴していますので、合わせてご紹介します(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。

また、上記のパンフレットにも簡単な記載がありますが、この4月より神戸市北区地域よりスクールバスの運行を開始されています。鹿の子台と藤原台地区と学校間の運行で、授業の開始および終了時間に合わせて発着しているようです。