2014年度近畿地区中学入試 県外入試 出願速報

2013年12月27日 金曜日

年明け早々から開始となる中学入試の「県外入試」ですが、2013年12月26日(木)時点の出願状況がまとまりましたので、ご紹介いたします(画像をクリックすると拡大します)。

26日(木)時点の集計で出願締切を迎えているのが岡山中、愛光中、香川誠陵中、函館ラ・サール中(前期)です。

12月26日時点で志願者数が確定した県外入試校で唯一昨年から志願者数を増やしていることもあり、香川誠陵中だけ黄色く目立つようにしています。2010年度⇒2011年度で大きく志願者数を増やした反動で2011年度⇒2012年度で志願者を減らしたものの、2012年度も1,000名の志願者数を維持、2013年度と今年度も1,000名台を維持するなど、大規模な入試を展開されておられます。

岡山中は入試制度を大きく変更していますので、どのような志願者数になるのかに大変注目が集まりますが、現時点では志願者数が判明していません。

859名⇒885名⇒1,003名と推移してきた愛光中(大阪会場)は、今年は943名と昨年から若干減らしているものの、着実に近畿地区県外入試における「その立ち位置」を獲得しているようです。

函館ラ・サール中は2011年度7.5倍⇒2012年度6.6倍⇒2013年度6.7倍⇒2014年度6.0倍と推移しており、3年前と比べると随分と倍率が下がっています。特に4科での志願者数が2011年度211名⇒2014年度127名と激減しています。

年明けすぐから試験開始となる、近畿地区の県外入試実施校の出願速報でした。