大阪府公立高 五ツ木模試平均偏差値推移③

2015年12月9日 水曜日

新制度の下で入試が行われる2016年度大阪府公立高ですが、「実質の入試一本化」を受けて受験生たちはどのような志望動向になっているか?に大変注目が集まっている事を受け、五ツ木模試における大阪府公立高各校の「志望者 平均偏差値」をご紹介しているシリーズです。

今回のエントリーは、旧第3学区内にある主要校・学科の志望者平均偏差値です(画像をクリックすると拡大します)。

「オール文理学科化」で注目となっている天王寺高 文理は、昨年とほぼ変わらない値となっており、やはり高いレベルの受験生が集まってくることが確実視されています。

高津高 文理・生野高 文理についても、昨年とほぼ同じ平均偏差値となっています。

今回ご紹介をしているその他の学校・学科についても、昨年とあまり変わらない平均偏差値となっています。志望者のレベルは例年通りでも「倍率」の高い・低いによって難易度が大きく変わってきます。その辺りは、新しい入試制度の下で行われる初年度の入試、ということもあって大変不安です。

次回のエントリーでは、旧第4学区の主要校・学科についてご紹介致します。

 

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