同志社系列4中高合同説明会 当日の様子

2013年4月8日

こちらのエントリー「同志社系列4中高合同説明会 2013年度は3月に西宮で開催」でご紹介をしました、同志社系列4中高合同説明会の様子をご紹介します。

会場は阪急西宮北口駅すぐにある、西宮プレラホールでした。

当日は上の画像にあるとおりの順番で発表が行われました。1校大体30分の発表時間でした。

各校が発表された内容のうちで、特に特徴的なものについて以下にご紹介いたします。

同志社国際中高
・1980年に高等学校、1988年に中学校が開校と、同志社系列中高の中では最も後発
・在籍生の割合としては帰国生が2/3、一般生が1/3
・帰国生に対する英語の授業は一般生のそれとは異なり、Sa・Sbクラスという習熟度の高いクラスを編成
・約90%が推薦制度で同志社大・同志社女子大に進学、希望者は100%内部進学を果たしている
・残りの10%は海外や国内の他大学を受験、現役での大学進学率は毎年99%

同志社香里中高
・2010年度より週6日(32時間)を開始
・長きに渡って行われていた校舎・設備のリニューアルも2013年3月をもってすべてが終了
・学内にプールがあるのは、系列4中高の中で同志社香里中高だけ
・約95%が推薦制度で同志社大・同志社女子大に進学

同志社女子中高
・系列4中高で唯一「コース制」を導入している
・LAは系列大への内部進学を基本としつつ他大学受験可能、WRは他大学(理系)への進学を目指す
・コース変更は中3・高1それぞれへの進級時に可能
・中学3年間は基礎学力の定着を目指すためLA・WRを混成するが、WRのみ土曜も「特別授業」として5時間あり
・高校に上がるとコース別にカリキュラムを分ける
・約90%が推薦制度で同志社大・同志社女子大に進学、同志社大への内部進学がほとんどで、同志社女子大へは内部進学者全体のうち5%程度
・97~8%が現役で大学へ進学する(浪人は毎年10名程度)

同志社中高
・生徒は自分の「クラス」にじっとしているのではなく、すべての教科で複数設けられている「教科専門教室」にその都度移動する「教科センター方式」を採用
・学園祭の日程を分けるなど、あえて中高を分けて運営しており、中高6年間で「最上級生」を2度経験させている
・約85%が推薦制度で同志社大・同志社女子大に進学と系列4校の中で最も割合が低いだけでなく、2013年度実績では同志社女子大への進学者はゼロ
・他大学のうち、国公立大には今春京都大3を含む24名が合格

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