大・大・大盛況! 大阪私立女子中学フェスタ

2013年5月17日

こちらのエントリー「名称を変えて開催 大阪私立女子中学校フェスタ」でご紹介をしました、大阪の私立女子中が全校集まって開催されるイベントにお邪魔してきました。

上の写真は昼12時過ぎに撮影したものですが、ご覧のとおりの大賑わいとなっています。

いろいろと状況をお聞きしていますと、すでに午前の時点で昨年の最終入場者数を上回る規模のご来場があり、開場時刻である10時より少し前の時点で入場制限がかかり、12時前まで入場できないということがあったようです。その列がホテル2Fの会場から1F、果てはホテルの出入り口まで続いていたとのことを聞いています。

今回は写真の紹介が出来ませんが、各校の制服を紹介する「女子中コレクション」の舞台付近にもかなりの数の受験生・保護者がお見えになっておりました。

会当日のお天気が良かったこと、会場となったホテル近辺に今大注目のグランフロント大阪が開業したこと、会の中で行われる催しを工夫した、といった要因も動員数増加に貢献していると考えられますが、何といっても例年の平日開催ではなく祝日の開催とされたことが最大の理由だと思われます。

まずは第一関門である「とにかく女子中のことに触れてもらう」ということに関しては、出来過ぎなぐらいの結果となりました。今回多く集めることが出来た受験生・保護者に対して女子中各校がしっかりとしたアピールが出来ていれば、来春の受験者増につながることでしょう。

次回6月16日(日)に御堂会館にて、各学校の個別相談と合わせて生徒たちのパフォーマンスが行われる「大阪私立女子中学校フェア2013」が開催されます。今回の大幅な動員増を受けて、次回のイベントがどのような動員になるか、大変興味があります。

果たして、女子中復活に向けて大きな一歩が踏み出されたのでしょうか?