まだ間に合う! 近畿地区で1/24以降に入試がある私立中

2014年1月23日

1月18日(土)に統一解禁日を迎えた近畿地区の中学入試ですが、予定されていた試験回を全て終了した学校が数多く出てきており、早くも「収束ムード」が出てきています。

しかしながら、まだ合格に向けて頑張っている受験生もたくさんいらっしゃることと思います。

今回は、そんな最後まで頑張る受験生とその保護者の皆さんのお役に立つような情報をお届けします。

このエントリーが公開されている1/23以降でまだ入試の実施が予定されている所のうち、代表的な所を一覧にしてみました。当然、願書の受付期間もクリアしているものばかりです(画像をクリックすると拡大します)。


※特に出願締切日(締切時間)については慎重にご確認下さい

一部の学校では試験日当日にも願書を受け付けてくれるところがあります。例えば、そのうちの1校である追手門学院大手前中は、当日受付の場合は8時半までなら充分試験に間に合うそうで、入学検定料は窓口で現金納入ができるようにして下さっています。また、甲子園学院中にもお尋ねしたところ、試験当日の出願は8時半まで受け付けており、同じく受験料は窓口で支払いが可能、とのことです。

上記でご紹介した当日出願の件も合わせて、ここでいくつか注意事項をお伝えします。

・受験を考えている学校が出てきた場合、一度その学校に事前に問い合わせてみて、出願に際して注意しないといけないことなどをお聞きしましょう
・専願のみの募集となっている所がありますので、よく注意しましょう
・試験当日にも願書を受け付けてくれる学校がありますが、その場合は何時まで受け付けているのか、も聞いておきましょう
・試験実施日当日に合格発表が行われ、その数日後に入学手続き締切があるなど、日程的にタイトな設定となっている学校が多いですので、準備はしっかりとしておきましょう
・一度も訪れたことが無い学校の受験を視野に入れる場合、これもやはり一度その学校に事前に問い合わせてみて、簡単な学校見学をさせてもらえるかどうか尋ねてみましょう

今回のこの情報が、迷っている受験生・保護者の手助けになればうれしいです。