帝塚山学院中 2014年度入試結果 詳細

2014年5月8日

帝塚山学院中が、早くも塾対象の説明会を開催されました。

2014年度入試結果についてです。

初日午後に新入試「エトワール」を追加、従来3日目に実施していた最終回の入試を2日目午後にスライドし、初日・2日目両方の午前・午後で4回の入試を実施するという日程上の変更を行った帝塚山学院中。特に午後入試は「受験生にやさしい入試」を目指されたご様子で、午後入試2回とも算国2科での判定(これまでは関学コースは3科以上の受験が必要だった)となったのと、開始時間を16時半からと以前よりも遅くした上、17時半まで遅刻対応された、ということがあります。

日程別の講評及び入学状況は以下の通りです。

1次A
・志願者数213名・受験者数210名・合格者数205名
・関学単体で1.5倍
・入学者数は関学92名・V87名・合計179名
・合格者のうち約90%の手続き率となった

エトワール
・志願者数238名・受験者数236名・合格者数223名
・関学単体で2.3倍、入学者数は関学17名・V10名・合計27名
・予想以上の志願者数であったのと欠試者数が2名と極端に少ないのが嬉しい誤算のよう

1次B
・志願者数225名・受験者数216名・合格者数213名
・関学単体で2.6倍
・入学者数は関学9名・V10名・合計19名
・1次B志願者数は2011年度220名 ⇒ 2012年度240名 ⇒ 2013年度251名と増えていたが2014年度225名と2011年度水準まで減った

2次
・志願者数98名・受験者数74名・合格者数67名
・関学単体で6.5倍
・入学者は両コースとも2名の計4名
・2011年度77名 ⇒ 2012年度111名 ⇒ 2013年度90名 ⇒ 2014年度98名と志願者数は推移
・当初より手続き率の低さを予想していたのでエトワールと1次Bで多めに合格者を出していたことが関学コースの高倍率化につながっている

もう少し入試結果について掘り下げてみます。

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