金光大阪中 入学者数過去最高+女子過半数超えも初

2014年7月22日

金光大阪中高の塾対象説明会の様子をご紹介します。

中学校の内容について今回は焦点を当ててご紹介します。

6年一貫生の高校進学後の扱いについてです。従前は「クラスは混合、授業は6年一貫生と高校入学生を分けて実施」という形だったものを、現在の高3生の学年より「クラス分けそのものから6年一貫生と高校入学生とを分割し、授業もこれまで通り分けて実施」という形にしてされておられます。

2014年度入試結果です。

入学者数は49名で、昨年34名から一転して大幅増となり、過去最高の入学者数となりました。手元の古い資料によると、2002年度は11名の入学者数だった模様なので、この10年少しで随分と入学者数が増えています。また、開校以来初めて入学者数のうち半分以上(49名中25名)が女子となったという事もご報告頂きました。

最後に、2015年度入試についてです。

日程の位置取りは例年通りで、4回の入試を実施されます。

特待生制度は以下の3通り。4回実施される入試での成績で資格が与えられますが、プレテストでも「当日の可能性」を判定してもらえます。

①Ⅰ型特待生(全額免除学習特待生)入学金全額免除並びに授業料全額を3ヶ年間免除
 国語・算数の両方が80点以上

②Ⅱ型特待生(半額免除学習特待生)入学金半額免除並びに授業料半額を3ヶ年間免除
 国語・算数の合計が150点以上

③Ⅲ型特待生(入学金免除学習特待生)入学金全額免除
 国語・算数のどちらかが70点以上

中学と高校の両方を対象とし、「兄弟姉妹が(金光八尾中高や関西福祉大を含む)関西金光学園の設置校に在学している志願者」「関西金光学園の設置校を卒業された方の子女」を対象とした、入学金が半額となる減免制度があるそうです。詳しくは、金光大阪中高にお問い合わせください。