東海大学付属仰星中 2011年度入試変更点

2010年8月24日

ラグビーの強豪校として全国的に有名な東海大学付属仰星中ですが、来年度中学入試において変更点が多く発生しています。以下、簡単にまとめました。

①これまでの2回入試を、初日+2~4日目で2回、合計3回実施する。

②入試科目を変更。「英数特進4科アラカルト、総合進学2科」で固定だったところを、以下へ。算国は各120点(変更なし)、理社は各80点(今年まで各60点)。

A日程

B・C日程

英数特進

3科

算国+理or社

2科

総合進学

2科

③1次の国語において出題されていた「放送問題」を廃止し、標準的な問題(説明的な文章)へ変更。

④1次(次年度はA日程)総合進学でのみ受理していた「自己推薦書」の扱いを変更。これまでは「ボーダーゾーンでの引き上げ材料」としたが、来年度は内容の優劣により最大20点を加点して合否判定することに。

⑤入試回数の増加により、ダブル出願特典も変更に。A日程+BかC日程のダブル出願の場合受験料は3万円に(本来は4万円)。トリプル出願の場合でC日程未受験の場合はC日程の受験料を返金。

⑥A日程+C日程もしくはB日程+C日程のダブル出願、あるいはトリプル出願の場合、C日程で受験した場合は10点を加点して合否判定。

今後、説明会ではこれらたくさんある変更点についてご説明いただけるでしょう。ぜひ学校に足を運んでみてください。