太成学院大学中 難関公立・私立高に合格

2010年11月15日

今回のエントリーでは、太成学院大学中についてご紹介してみたいと思います。

近年、中学入試を希望される方の中に「地元の公立中が非常に荒れているので、行かせたくない」という動機の方が増えています。ただ、そういった方々の中には「中学は私立でもいいが、高校は公立高が良い」という希望の方もおられます。

中学入試で生徒を入学させている学校の大半は「6年一貫教育」として大学入試に向けた教育課程(カリキュラム)を組まれていますので、高校入試には対応していないのが現状です。

そんな中太成学院大学中は、基本的には6年一貫教育とされていますが、高校入試で他高校に積極的にチャレンジできる環境とされているのが特徴です。

過去の合格実績を見てみますと、私立では四天王寺や近大附属(理数)、公立では四條畷・天王寺・大手前(理数)・高津といったトップレベルの高校に通している点が特筆すべきポイントとなっています。

私立高だけでなく、トップレベルの公立高に合格させている、という点が非常に魅力的に映ります。

中学の教育方針としては、「躾なくして学力向上なし」の標語を掲げている点が特徴で、立ち方・座り方・礼・手の挙げ方・カバンの置き方にいたるまで指導されておられます。また、「生きる力=人間力」をはぐくむ教育を実践しており、その中身についても自信がある様子です。

さて、太成学院大学中では、今春よりコース名を変更されています。これまでの国進コースを「特進チャレンジ」に、総合コースを「進学」とされています。今春の入試結果を見ている限りでは、入試レベルはこれまでとそれほど変わりはありませんでした。

太成学院大学中のプレテストが行われます。

太成学院大学中 プレテスト1

11月23日(祝)のプレテストで太成学院大学中の様子を感じてみてください。