京都産業大 一般入試に向けて①

2009年12月22日

京都産業大の一般入試対策講座に参加してきました。

文系5学部・理系3学部が一つのキャンパスに集まる総合大学で、食糧問題や環境破壊などの人類・地球が抱える課題について学ぶ「総合生命科学部」が新設されることで注目を集めています。

以前オープンキャンパスで大学にお邪魔した際、京都駅から30分程度で着いたので「意外に近いんだな」と感じました。1997年に地下鉄烏丸線に国際会館駅が出来て以来大学への通学時間が短くなったようです。

この大学の一般入試における最大の特徴は、「スタンダード3科目型に出願する場合、最大3回の合否判定を受けることが出来る」という点です。しかもこの場合、3回も判定してもらえるにも拘らず受験料が5万5000円で済む、という利点もあります。ちなみに、スタンダード2科目型に出願する場合であっても最大2回の合否判定を受けることができます。両方とも、詳しいことは入試ガイドや入試要項で確認してください。

センター利用型入試の合格ラインですが、どの学部も大体70~75%に位置しているようです。ただ、3科目型と2科目型で比較すると、2科目型の方が科目数が少ない分合格ラインが高めになるようですので、注意が必要です。

さて、先日公募推薦入試が終わりましたが、その時点での人気学部・不人気学部についての情報も聞いてきました。これについてはまた次回のエントリーでご紹介します。