【今年は】龍谷大学公募推薦結果【厳しい】

2017年12月18日

11月25日、26日に行われた、龍谷大学の公募推薦入試の結果が発表されました。

ご覧のように、受験者数が1割以上増えて、合格者数を1割減らしているという狭き門になっております。当然合格最低点も昨年より上がっている学部、学科がほとんどですが、特に上昇幅が目立つのは、文学部の臨床心理学科(スタンダード方式で76.0%⇒84.0%、高得点科目重視方式で75.7%⇒85.1%)の上り幅が一番で、同じ文学部の歴史学科、日本史専攻や東洋史専攻、経済学部、経営学部、法学部、政策学部、国際学部のいずれの学部でも合格最低点が上昇しています。

このように昨年より公募推薦の難易度上昇により、一般入試との差がなくなってきていますので、公募がダメなら一般はもっと無理、というわけでもないと思います。近畿大学と同じように、公募で厳しかった受験生も、気持ちを切り替えて一般入試に挑んでほしいと思います。