私立大 後期入試に向けての説明会

2011年2月16日

2月に入り、私立大入試が本格的に実施されており、中旬以降はその合格発表が続々と行われています。このブログをお読みの大学受験生の皆さんはどのような結果になりましたでしょうか?

私立大入試ですが、2月の一般入試前期が最も規模が大きい入試となっています。一部の大学は2月の一般入試ですべての入試を終えてしまうのですが、大多数の私立大では3月に行われる「一般入試後期」と呼ばれる入試にも、少数ではありますが、定員を割いて受験チャンスを設けています。

そして、その一般入試後期で合格を勝ち取ってもらうために、各大学は受験生を対象として「後期入試出願のポイント説明」や「予備校講師による教科別対策講座」をメインとする説明会を開催されています。

今回のエントリーでは、近畿地区の主要私立大で3月に入試を行う大学が主催する、一般入試後期に向けた説明会日程・内容をご紹介したいと思います(クリックすると拡大します)。

主要私立大 後期入試向け説明会1※万全を期すため日時・詳細は大学HP等で必ずご確認ください

各大学のキャンパスで実施される説明会については字を黄色くしています。「今までオープンキャンパス、説明会、入試を通して全く大学に行ったことが無いけど、後期入試は受験する」という方は、これらの回に必ず参加して大学キャンパスを隅々見るようにしましょう。

さて、こういった説明会に参加することの利点のうちで最も大きなものとして、各学部の「一般入試前期終了時点の人気動向、合格・手続き状況」を聞かせてもらえる、というものがあります。

この情報があれば、後期試験における「狙い目学部」や「要注意学部」を探り当てることが可能です。こういった情報は説明会に参加しないと得られないものです。見逃せません。

また、これらの説明会のうちの一部では一般入試後期の願書を受け付けてくれるところもあるようです。出願まで時間がないこの時期の入試なので、大変ありがたいご配慮です。