目標タイプと目先タイプ
「やる気をだすためには、目標をもつことだ」と言われます。確かに、目標をはっきりと定めて、それに向かってやるべきことを決め、努力できる子どもは伸びていくものです。しかし、その反面、特に目標をもっていなくても伸びていく子どももいます。
目標を設定するとやる気がでる、という子どもを「目標タイプ」と呼ぶことにします。目標タイプには、具体的な目標を持たせましょう。志望校や模試の成績、学校のテストなどが目標を設定しやすいと思います。目標に対して、すべきことをリストアップして、行動計画をたてることが大切です。目標はあっても、行動がともなわないようであれば、目標達成は難しいでしょう。
一方で、目標設定していなくても、伸びていく子どももいます。日々やるべきことをしっかりこなしていけるタイプです。このような子どもを「目先タイプ」と呼ぶことにします。目先タイプの特徴は、習慣化すると強い、ということです。すべきことを1日単位や1週単位で決め、それを黙々とこなしていくことで、レベルアップを図ることができます。
目標タイプの子どもには、目標設定をしてモチベートしましょう。そして、目先タイプの子どもには、日々やるべきことを決めておくのがいいでしょう。子どものタイプに応じて、やり方を決めるといいと思います。


