ブロークンウインドー理論

 ブロークンウインドー理論というのは、軽微な犯罪をも徹底的に取り締まることで、凶悪犯罪も抑止できるとする考え方です。

 ニューヨークのジュリアーニ市長は、万引きや未成年者の喫煙、無賃乗車などの軽犯罪を徹底的に取り締まりました。その結果、就任から5年間で、犯罪の認知件数は殺人が60%以上、強盗は50%以上減らすことができました。

 この理論は犯罪だけでなく、広くいろいろなことについても言えることかもしれません。

 授業中、少しの弛みを「まあ、いいか」と見逃してしまったら・・・。
 
  宿題忘れ、話を聞いていない、ほおづえをつく、よそ見をしている、ノートをとらない・・・。

 少しの弛みを放置すると、だんだんとクラスの雰囲気はくずれていきます。

 小さいことにこそ、こだわりをもち、きちんとしていくことで、秩序は保たれる、といことなのですね。

 大きな事件を引き起こさないためには、日常の小さなことを大切にする。

 ふだんから心がけておきたいことです。

 

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