いちばん豊かなのは
マレーシアに旅行に行ったときに、現地のガイドさんがこんなことを話してくれました。
「この国でいちばん勉強するのは中華系のひとです。そして、次はインド人です。いちばん、勉強しないのはマレー系の人たちですね」
「そして、この国でいちばん豊かなのは中華系の人ですね。そして、次はインド人です。いちばん、貧しいのはマレー系の人たちです」
勤勉に学ぶ人が豊かになっていく。
考えてれば、もっともなことかもしれません。
「アリとキリギリス」では、ありませんが、夏の暑いさなかでも、来るべき冬に備えてまじめにはたらくアリは、将来困らないわけです。
これが、反対だったらどうでしょうか。
まじめにこつこつと努力する人間がだんだん貧しくなって、毎日遊んで暮らしている人間が豊かになる・・・。
それでは、納得がいきませんね。
考えみれば、世界の中でも経済的に非常に豊かである日本という国には、石油や天然ガスがたくさんとれるわけではありません。
それでも、この国が奇跡的な経済発展を成し遂げることができたのは、勤勉な国民性と教育による人材育成に負うところが大きかったことは、間違いないでしょう。
「いちばん勉強する者が、いちばん豊かになる」
納得できることばです。


