2010 年 2 月 5 日 のアーカイブ

ココロの悲鳴

2010 年 2 月 5 日 金曜日

 先日、塾に通っている高3の女の子とゆっくり話をしました。

 高校受験で進学系の私立に合格した彼女は、喜び勇んで入学しました。
 ところが。
 校則の厳しさと自由のなさ。
 受験マシーンと化した先生たち。
 なじめないクラスメート。

 そういったもろもろのことに対して、深く悩んでいました。

 1時間ほど、じっくり話を聞くと、だいぶすっきりしたようです。
 彼女からすると、自分の話を聞いてくれる人、理解してくれる人が必要だったのでしょう。

 高校生の子どもをもつ親からすると、傾聴する、口を挟まずに話を聴く。子どもに感情移入して、理解しようとする。
 といったことは難しいかもしれません。

 けれど、外の世界でストレスを感じている子どもたちが、癒される場所は、やっぱり家庭なのではないでしょうか。

 なにも特別なことができなくてもいいのです。

 じっと話を聴く、子どもの気持ちを理解する、ただそれだけのことで、子どものココロは救われるのですから。