2010 年 2 月 17 日 のアーカイブ

「開成親学セミナー」開催のお知らせ

2010 年 2 月 17 日 水曜日

 2010年度、最初のセミナーの要項が決まりました!

 4月24日(土)10:30~12:00 梅田本社 にて行います。

 小学生・中学生の保護者の方を対象に、「子どもを伸ばす親のはたらきかけ」について、お話します。 

 セミナーでは、「子育てのやり方を教える」というより、「いろいろな事例を紹介する」というスタンスでお話しします。さまざまなケースから、子育ての参考にしていただければ、と思います。

 参加申し込みにつきましては、こちらの「申込フォーム」からしていただけます。今回は、どの方にもご参加いただけます。お友だちとお誘い合わせの上、ぜひ、ご参加ください!
 

ポジティブとネガティブ

2010 年 2 月 17 日 水曜日

 「ネガティブに考えるといけない。ポジティブシンキングでいこう!」というようなセリフをよく聞きます。

 わたしも、おおむねその考えに賛成です。ネガティブに考えるよりポジティブに考える方が、うまくいくように思います。

 人類が、ネガティブ人間とポジティブ人間しかいなかったとしたら、どうなるでしょうか?

 ときは原始時代。毛皮を身にまとったわれわれの祖先がいます。ネガティブ思考ばかりする「ネガ族」の一団が、洞窟を見つけました。住む家がなく困っていた彼らにとって、絶好のすみかとなりうる洞窟です。洞窟を遠巻きにしながら、やがて、ひとりの男がいいました。「あの中には、猛獣がいるかもしれないぞ」 すると、別のひとりも「崩れ落ちたら生き埋めで、一巻の終わりだぞ」「洞窟の中にいるときに、敵に攻められたらひとたまりもないな」 結局、ネガ族は、洞窟に入ることなく、住む家を探して、放浪をtづけました。

 その少しあと、ポジティブ思考ばかりする「ポジ族」が、同じ洞窟を見つけました。ひとりの男が言いました。「おっ、あんなところに洞窟があるぞ」「これで寒さから逃れられる!」「やったぞ、ラッキーだなあ」 口々に喜びの声をあげながら、洞窟の中に入っていきました。洞窟の中に猛獣がいるのかどうか、天井は堅いのかもろいのか、敵が来たとき防げる地形なのかどうか、それはいっさいわかりませんが・・・。

 おそらく、みんなが、「100%ポジティブ人間」であれば、人類はとっくの昔に滅んでいることでしょう。
 一方、みんなが、「100%ネガティブ人間」であれば、人類は原始の時代のまま、全く進化していないのかもしれません。

 大切なことは、ポジティブとネガティブのバランス。

 ネガティブ思考で問題点を洗い出しつつ、ポジティブ思考で実行していくのが、よさそうです。