2010 年 5 月 31 日 のアーカイブ

ゴネドクを許さない

2010 年 5 月 31 日 月曜日

 ポリシーをもって子育てすることは、大切だと書きました。

 子どもに愛情を注ぐことは、植物に水をやるのとおなじくらい、必要不可欠なことだと思います。

 できるなら、怒りたくはない。小言も言いたくはない。いつも平和で穏やかに過ごせればいい・・・。そう思っている方も少なくないかもしれません。

 自分ががまんすることで、その場がまるく収まるのだったら、それでいい・・・。と思う気持ちもわかります。けれど、それは、きっと、子どものためにはなりません。

 大切なことは、その場の雰囲気を良くすることだけをかんがえるのではなく、将来、子どもが困らないように導いていくことです。

 たとえば、3歳の子どもと外出するときに、「今日はおかしを買わないからね」と約束したとします。スーパーに入ったとき、子どもが、お気に入りのおかしをねだります。「だめよ。今日は買わないからね」 目に涙をためて訴える男の子。 「約束だからだめよ」 泣きだす男の子。 「泣いたって、買わないからね」 じだんだふんで大泣きする男の子。周りの視線がつきささる・・・。 「わかったから泣かないで。今日だけよ・・・」

 子どもにゴネドクを許すと、抑えがきかなくなります。約束したことは守らせる。できない約束ならしない。ゴネドクを許さず、毅然とした態度で接することが大切なのです。

 ルールを守ること、がまんすること。たとえ、今、修羅場になったとしても子どもたちに身につけてほしいことは、信念をもって貫きましょう。ちょっとずつのがまんがちょっとずつ、人を強くするのです。