2010 年 2 月 のアーカイブ

私立入試を終えた皆さんへ

2010 年 2 月 18 日 木曜日

こんにちは。川西中央の城台です。

私立専願で全ての入試日程を終えた皆さん、本当にお疲れ様でした。

開放されたように遊びまわっている人もいれば、緊張感から開放されてひと休みしている人もいると思います。

しかし、せっかくここまで勉強してきたわけですから、新たな目標を設定してそれに向かって自分磨きをどんどんしていってもらえればと思います。

たとえば、英語でしたらTOEICを受けてみましょう。将来必ず役に立ちます。最初は600点を目標に、就職活動の頃までには900点を超える点を狙いましょう!いわゆる一流企業と呼ばれる会社の中にはTOEICのスコアを昇進の条件にしているところも多くあります。これからは「英語を実際に使う」という視点で学習していけばよいと思います。

人間というのは、気を抜いて生きているとあっというまに輝きを失うものです。せっかく立派な大学に合格しても、それで満足してしまって適当に過ごしてしまっては元も子もありません。

自分をいつまでも磨き続けて、素敵なおとなになってくださいね!私も皆に負けないよう頑張ります!

【城台@川西中央】

人は変われる

2010 年 2 月 3 日 水曜日

こんにちは。川西中央教室の城台です。今日は、開成ハイスクールに通う高3生Tくんの話をしたいと思います。

Tくんは、高2の途中で、私が英語を担当していたある教室に入塾しました。彼の通う高校の偏差値は、他の塾生が通う高校より20以上も下で、さらに入塾テストもボロボロだったので、最初は個別指導をお勧めしました。しかし、Tくんは個別指導ではなくクラス指導を強く志望してくるのです。どうしたものか悩みましたが、本人の頑張りを信じて入塾してもらうことにしました。

ところが、私が思っていた以上に、彼は授業についてこれませんでした。わからない授業を毎週受けることは、彼にとって苦痛だったに違いありません。それが原因だったのか、彼はよく遅刻してきました。話しかけても、ほとんど反応がありませんでした。私はずっと彼への接し方に悩んでいましたが、とにかく、いいところを一生懸命探して、褒めるように努めました。

Tくんが高3になるとき、Tくんのお母さんから相談を受けました。

「このまま塾に行かせていて、意味があるのでしょうか。」

重い一言でした。確かに、Tくんの成績はあまり伸びていませんでした。しかし、「このまま辞めさせては絶対にいけない」と強く思い、お母さんを説得して、なんとか通い続けてもらえることになりました。

Tくんが明らかに変化していることに気付いたのは夏期講習のときです。授業後、彼は初めて質問をしてきました。正直びっくりしましたが、ずっと私が話しかけるだけだったので、とてもうれしかったのを覚えています。それからというもの、彼は授業後は必ず質問をしに来てくれました。驚くほど素直で、私のアドバイスをそのまま実践していってくれました。そんなTくんの努力が実り、夏が終わる頃には、英文法はクラスでトップクラスになっていました。

そして昨日、Tくんのお母さんからこんな電話をいただきました。

「わたし、先生にずっとお礼がいいたかったんです。学校の先生の言うことも、わたしの言うことも全然聞かない子だったんですが、先生のことはすごく慕っていて、家では先生のことばかり話しているんです。勉強に関しては後ろ向きなことしか言わなかったんですが、最近はすっかり自信を持っていて、前向きな子になりました。先生、あの子は変わりました。もし受験に失敗したとしても、もう満足です。本当にありがとうございました。」

電話口で、ちょっと泣きそうになりました。苦労は報われないこともありますが、子どもの成長に影響を与え、人に感謝されるという、本当にいい仕事をさせてもらっているんだなと改めて感じました。

「人は変われる」というのを実際に見せてくれて、感動をくれたTくんに、心から感謝しています。

【城台@川西中央】