「エスカレーター逆登りの法則」について その2

2016年1月15日

良い成績を取るための方法  「エスカレーター逆登りの法則」 その2

 

■相手が自分と同じような成績なら、抜き去ることは簡単だ

 

実は、自分と同じ程度の成績の者を抜き去ることは、それほど難しくはない。

今までの自分、昨日までの自分を、ライバルにして、より頑張ればよいだけだからだ。

 

現在、自分と同じぐらいの成績の者は、自分と同じ程度の勉強をしている。

だから、その結果として、彼は自分と同じような成績なのだ。

 

それを抜き去るには、昨日の自分よりももっと頑張ればよい。

それだけのことだ。

 

そうすれば、自分と同程度の成績の者は、すぐに抜き去ることが出来る。

 

「次のテストは頑張る」と言う生徒は多い。

しかし、実際にその生徒がする勉強の中身は、今までの勉強と大差ない場合がほとんどだ。

 

今までと同じ程度の時間をかけ、同じような気分で、同じようにテレビを見て、同じような時間に起床し就寝する。

それでは、成績は、何もさほど変わりはしない

 

たとえキミが、自分ではそれなりに頑張っているように思っても、

キミと同じ成績レベルの他人も、皆、キミと同じ程度には頑張っている。

だから、キミの成績は目立っては上がらない。

毎日、2時間勉強している生徒が、今日も明日も2時間のままだと、

同じような勉強をしている他の生徒を抜き去ることなどできるはずがない。

 

だから、相手を抜き去るには、相手以上の努力が必要になってくるのだ。

 

そのときの頑張りの目安は、昨日の自分の頑張りだ。

 

その頑張りを、今日の自分は越えるのだ。

頑張ろうと決心したら、

一気にエレベーターを逆向きに駆け登るようなつもりで、頑張るのだ。

 

エレベーターが下ってくるスピードと同じスピードで逆向きに登っても、

自分の位置は変わらない。

それどころかじっとしていたら自分の位置は下がってしまう。

 

ライバルを抜くと言うことは、まず、普段の自分の頑張りに打ち勝つことだ。

エスカレーターを逆に上がっても、自分の位置が変化しないようなスピード、

つまりその程度の頑張りでは、人を抜き去ることはできないのだ。

 

フリーステップ香里園駅前教室チーフ 松本克彦