私は今回合格した高校は夏休み頃に行きたいと思いました。そこから模試を受けても十二月までD・Eのどちらかの判定で、志望校を変えることも考えていました。そこからの一ヵ月間は今まで以上に勉強をして、最後の模試では三科は偏差値を上げることができ、B判定になりました。しかし、出願をし、倍率が出ると、また志望校を変えることを考えました。そのときの倍率は一・九一倍でした。しかし、私の性格上、取り下げをすると一生後悔しそうと親から言われ、不安だらけではありましたが受けることを決めました。前日は不安・心配・緊張など色々な気持ちが混じり、勉強があまり身に入りませんでした。この経験から、前々日までに勉強を完璧にし、前日の夜は早く寝た方がいいと思いました。
私は今回の受験で、最後まであきらめずに全力を出し切り、志望校に絶対行ってやる!という気持ちで努力をしていけば、努力は本当に身になると思いました。そのため、本当に行きたい高校を見つけることが合格への第一歩だと思いました。
【保護者からのメッセージ】
娘は中3になると同時に入塾しました。部活が忙しくて勉強する時間を作れず、内申が思うように上がりませんでした。志望校が決まり模試を受けてもD判定で半ば諦めていましたが最後の模試でB判定にまで上げることが出来ました。しかし入試本番では高得点を取る必要があったので、そこからの一ヶ月は少しでも時間があれば参考書を開いていたり、入試の時間に合わせての生活リズムなど、本人の意識変化が合格に繋がったのだと思います。努力は報われるということを身をもって知ることが出来ました。