小学生・中学生・高校生対象の学力アップ・中学受験・高校受験・大学受験志望校合格を目指す個別指導の学習塾

自分の周りに起こる出来事や状況は、すべて自分自身の行動が原因と考える

教務課
イベント推進チームリーダー

安在浩義先生

実は国家資格をたくさん持っていて、危険物取扱者や衛生管理者の資格取得のための参考書の原稿も手掛けたことがあります(著者として名前はでていませんが・・・)休みの日は昼間には車でドライブに出かけたり、洗車したり、知り合いの店に行って車の整備をしたり(してもらうのではなく、自分でやってと言われます・・・)オートバックスで2時間程オーディオデッキを眺めたり、夜は友人と遊んだり、そんな車とゲームをこよなく愛する人です。

特技:野球・車の整備・資格を短期でとるための勉強法を考えること。
悩み:やせないとやばいと考えつつ、夜遅くに天下一品でスープライスセットを食べてしまうこと。

自分を変えていくことで、周りが変わっていき、 結果自分が思い描く環境や状況が自然とでき上がっていく。

私は仕事や生きていく上でいつも心に留めていることがあります。それは「自分の周りに起こる出来事や今自分がおかれている状況は、全て自分自身の行動が原因でその状況になっている」ということです。
これは仕事が上手くいかず、「なんでこんなことせなあかんねん!」と、愚痴をこぼしていたときにある人から言われた言葉でした。それまでは、上手くいかなかった原因を会社がどうとか、学生の時でいえば親がどうとかあいつがどうとかと外部に求めていました。でもこの言葉を言われ自分自身いろいろなことを振り返ってみました。

例えば、学生時代のバイトの時、いきなりその店の店長がいなくなり、そのためバイトでありながらリーダーとして店長業務、シフトの管理やバイトの教育、はては店舗の実績管理までしていました。しかしシフト管理はなかなか人が集まらず、結局自分の休みを削ったりしていました。また実績管理も、こうしなさい、ああしなさいと指示は出すのですが、なかなか思い通りに動いてくれませんでした。かといって厳しくするとすぐ辞めてしまう。そうすると今度は店舗自体が運営できなくなるため、むやみに厳しくすることもできない。とはいえ会社もどんどん募集をかけてくれるわけでもない。でも実績が悪ければ会社からはどやされる。正直「どうしろっちゅうねん!!」と思ったものでした。会社に対する不満も溜まり、「バイトやし、辞めよう」と何度も思いましたが、学費を自分で払っており、辞めてしまうと大学にも行けなくなってしまうため辞めるに辞められず、休みが半年以上なかった上、ストレスも溜まる状況から一度仕事中倒れるなんてこともありました。

しかし、冒頭の言葉を聞いて、もう一度この時のことや今まで悩んでいたことを考えてみると、確かにどうしようもない部分もありましたが、もっとやりようがあったのではないかと気づくことがたくさんありました。
今おかれている状況も自分の行動の結果だとすると、自分に言い訳をしても仕方がないということに気づいたのです。そしてなぜいまこういう状況になっているかしっかりと原因を考え、できない理由ではなく、できる方法を考えるようになりました。するとまもなく改善策が見つかり、物事が上手く進むようになったのです。 周りの環境や他人を変えることはできなくても、自分自身を変えることはできます。そうして自分を変えていくことで、周りが変わっていき、結果自分が思い描く環境や状況が自然とでき上がっていきます。また悩むような事態が起きても、自分自身の行動の結果だと思えば、できない原因や言い訳を探すのではなく、できる方法を考えるという前向きな方向に心が働くので気持ちも楽です。

よく生徒から「クラブが忙しくて勉強できない」「親が勉強しなさいとうるさい」「宿題が多くて寝る時間がない」などという話を聞きます。就職活動中の講師からも「あの企業はブラックや」「こんな仕事はしたくない」という話を聞きます。
確かにクラブが忙しいということを変えることはできないし、会社の状況や仕事の内容を変えることはできません。でもそれは本当にクラブや会社のせいなのでしょうか。クラブが忙しくても勉強も遊びも楽しんでいる人はたくさんいます。同じ会社でも効率のいい人と効率の悪い人がいますよね。その環境を変える方法はいくらでもあり、それを実行しているからその人は勉強もクラブも両立し、効率よく仕事を進めているわけです。それができない理由は自分にあるはずであり、それなのにその原因を自分以外に求めてもすぐに解決策は生まれません。自分自身ではどうすることもできず、変わりもしないので、ストレスが溜まっていく一方です。
一方、今の状況は自分自身の行動の結果と考えれば、自分のことなのですぐに変えることはできます。仮にできなかったとしても、自分の行動の結果と思えば、いつまでもぐだぐだと不満を持つことはないので、次へ向かって前向きに進めます。

人間誰しも、不満や悩みを持つものです。
それは仕方のないことです。それが普通だと思います。私自身もたくさんあります。
むしろ生徒の皆さんは私よりも多くの悩み、不満を抱えているでしょう。でもそれを自分以外のものばかりに原因を求めていると、結局は不満や悩みは解決せず、溜まっていくばかりです。そんな状況は絶対楽しくないですよね。私は生徒の皆さんには楽しく日々を過ごして欲しいと思いますし、自分が思う通りの人生を歩んで欲しいと思っています。そのための方法の一つとして、この「自分の周りに起こる出来事や今自分がおかれている状況は、全て自分自身の行動が原因でその状況になっている」という言葉を悩んだ時や、困ったとき、その状況を変えたいと思ったときに思いだしてもらえたらと思います。

※本文中の赴任教室名・部署名は原稿当時のものです。現在とは異なる場合があります。

ページの先頭へ