小学生・中学生・高校生対象の学力アップ・中学受験・高校受験・大学受験志望校合格を目指す個別指導の学習塾

わからない事が100個あれば、100個わかる事が作れる

西田辺教室 学習プランナー

今堀直子先生

好きなもの: 緑茶
趣味: 図書館に行くこと
ずっと困っていること: 肩こり (小学校4年生のころから)

勉強は、自分の目指した事ができるようになるための練習になります。

 私は小さい頃からTVゲームが好きで、特に色んな物語が楽しめるロールプレイングゲームが好きでした。新しい事を知ることができ、世界が広がって行くことに面白さを感じていました。
 小6の夏休みに「読書マラソン」というイベントがありました。夏休みに本に親しもうというイベントで、私はファンタジーが気になり、『モモ』『精霊の守り人』等を手に取りました。読み進めていくと、ゲームで感じていた面白さと共通のものを感じ、夜眠らずに最後まで読みました。そしてこのことがきっかけで図書館に通うようになりました。
 中学生になって本を読むうちに、大学で児童文学を研究したいと思うようになりました。一方で、小学生の時から将来が心配で老後の備えをしないと、と考えており、はるか未来の就職についても案じていました(今考えると年齢的に違和感のある話です)。そこで、児童文学という就職に直結しそうにない進路でも、できるだけ努力して今の自分の水準より高い大学を目指すことで、その姿勢を評価してもらい就職活動での不利をカバーしようと考えました。その為に、難関と言われる、ある大学を目指そうと中3の時に考えました。
 志望する大学へ行くには、まずどの高校に進学するかが重要と考えました。私は当時人見知りで、塾に必要性を感じても行くことができませんでした。そのため高校でも人見知りで塾に行けない可能性を考え、高校のパンフレットを取り寄せて比較し、カリキュラムや授業時間数を調べ、面倒見の良い高校を探しました。

しかし、学校で授業を聞き、宿題・小テスト・提出物をこなし、テスト勉強をすることで定期テストはある程度点数が取れても、実力テストは取れない。努力したいという思いはあるが、何をしていいかわからない。学校の先生に相談すると「先生は塾に行ってないが高校に行けた。とにかく勉強すればいい」と言われる。結局、何をしていいかわからないまま、自分で問題集を買い、全て解き、それでも志望する高校の過去問は解けるようにならず途方にくれました。合格への道筋も見えず、苦しい状態でした。
それでも志望する高校はぎりぎりの成績(と思います)で合格できました。授業についていくのは大変でしたが、しっかりと調べたうえ、高校を選択したおかげで受験に向けた勉強を教わることができました。担任の先生は最初の授業で、受験に向けてこの教材を3年間で、このペースで進めていくと、最終的にどうなるか全て話してくれました。そして「必要なものは全て提供する。信じてついてこい」と言ってくれました。授業は難しく、毎回、暗記の宿題や小テストの量が多く、毎日午後7時まで授業があり、さらにその後5時間は、家で勉強するという毎日でしたが、やるべき事が明確だったので落ち着いて勉強に取り組めました。


わからない事が毎日100個はあるイメージでした。しかしわからない事には全てに付箋を貼り、先生に質問して理解していきました。授業中もかなり初歩的な質問をするので、周りから見ると、授業についていけない生徒という感じでした。
ただ、質問を続けていくうちに、だんだんと授業がわかるようになりました。問題を解く、間違えたら再度解く。わからないことは辞書、教科書、ノート、参考書を調べてみる。先生に質問する。こんなことを続けていき、例えば英語のテストはずっと20点台でしたが(平均点もかなり低かったです)、高1最後に80点台になりました。
大学は28校オープンキャンパスに行き、私が研究したい事を伝えたときに「面白いね、一緒にやろう」と言ってくれた先生がいた大学に決めました。私が中学の時に考えた大学とは違いましたが、全力でやりきったという気持ちと、以前の自分より多くの事がわかる自分になれたことで、後悔せず受験を終えることができました。
このような経験から「わからない事が100個あるというのは、わかる事を100個作れるという事」「届かなさそうな目標もやり方を習って努力すれば近づける」と私は考えるようになりました。

そして私自身、悩んだ経験から、生徒と接する際、大切にしたいと考えている事があります。
・将来の選択肢を広げられるよう、選択肢を一緒に探してみる、目標を探す。
・受験まで何をすればいいか、やるべき事を示す。
・問題はノートに解かせて丸つけをする。間違えた問題に印をつけ、再度解かせる。
・限られたテキストを繰り返し解かせる。
・わからない事が100個あれば、100個わかる事が作れると伝える。
当たり前のような事ですが、この当たり前をこつこつやってもらうことで、幅広い選択肢を持つことができるレベルに学力を向上させられると感じています。
勉強は、自分の目指した事ができるようになるための練習になります。受験勉強で身に付けた姿勢、取り組み方は、大人になっても役に立つ経験になります。勉強に取り組む中で様々な悩みがあると思いますが、その悩みを少しでも解決するお手伝いができたらと思います。

※本文中の赴任教室名・部署名は原稿当時のものです。現在とは異なる場合があります。

ページの先頭へ