小学生・中学生・高校生対象の学力アップ・中学受験・高校受験・大学受験志望校合格を目指す個別指導の学習塾

職に就くのが夢なのではなく、
夢をかなえる手段が職である

富士見台教室 学習プランナー

國本武志先生

出身
スイカの名産地(千葉県富里市)

趣味・特技
剣道(四段):稽古のお誘い渇望しています。
ボクシング:今は昔、バンタム級の武志といふ者ありけり。
スキー:インストラクター(SIA)の資格あり。今はサンデーライダーです。
スノーボード:遊び程度です。でも好きです。
エレキギター:GLAYに憧れて高校生から弾いています。

秘められた可能性は無限に広がっている

私からは私の人生の歩みをお伝えすることで「夢と職業」について考える機会にして頂ければと思います。

さて、皆さんは夢をお持ちでしょうか。
私は社会人になってからやっと持てるようになりました。
もちろん、学生時代は数多くの職業に憧れを抱き、「将来の夢は○○になることだ」と言っていました。
しかし、様々な経験をする中で「職に就くのが夢なのではなく、夢を叶える手段が職である」と考えるようになりました。
このように考えてからは、以前よりも格段に充実した日々を過ごしています。これから書く内容は過去の話なので未熟な部分が多くて恥ずかしい限りですが、どうか寛大な心でお読みください。

私は大学卒業後に高校教諭になりました。
動機は単純で小学生から続けている剣道を通じて人の成長に携わりたかったからです。そのような動機ですから当然のごとく壁にぶつかります。元々は剣道で教育に携わりたいと思っていたのですが、その時間がほとんどありません。
だからと言って放課後や休日に部活動の時間を増やせば生徒の勉強時間はなくなります。
たとえ剣道である程度の成績を収めたとしても、それは無形の財産にはなりますが、直接的に大学進学や就職活動に生かせるかは未知数です。

そのような葛藤の時代をしばらく過ごした時に、高校教諭を辞めるきっかけがありました。高校三年生の進路指導を担当した時のことです。
私は生徒に「一般社会は就職難で厳しい。たとえ就職しても企業の中で生き残るのは大変だぞ」と指導をしていました。
ですが、ここで自分から自分にツッコミが入ります。なぜなら小学校から大学までを学校で過ごし、その後すぐに学校で働いているのですから、自身の経験や知識がないことを生徒に言っているわけです。
あくまで私個人の気持ちとしてですが、そのような未熟な状態で生徒の将来に関わる仕事はできないと思い、その年に高校教諭を辞めました。そして一般企業で経験を積んでからまた採用試験を受けようと、この時は考えていました。

こうして私は、一般企業での経験を積むために某国際空港に転職しました。理由は、多種多様な企業が協同しているため、企業そのものや英会話など、多くのことが学べると考えたからです。
実際、この経験が私に大きな影響を与えました。約三万人のお客様に接し、そのおもてなしをする空港スタッフと出会い、様々な文化や人間性、生き方を肌で感じられたことで、私自身の人生を見つめ直すきっかけになったからです。
また、空港はメディアへの露出も多いので一見きらびやかな世界に見えますが、光があれば影があります。影では企業間の競争があり、需要がない企業はそこにはいられません。企業が職場を失えば、当然そこで働く社員も職場を失います。家族がいるにも関わらず来月の収入がなくなってしまう、というような仲間を何人も見送りました。当然、明日は我が身の状態でしたので、これが一般社会の厳しさなのだと痛感しながら必死に働きました。

このような経験をした私は、「幸せな生き方」について考えるようになりました。
それまでの私は、何かをしたい、学びたいという気持ちはありましたが、自分も含めて人の幸せを深く考えることはありませんでした。どうしたものかとしばらく考えていましたが、ある日フッと考えがまとまりました。
それは「人を幸せにできる人になろう。そして、より多くの人に幸せを与えることができれば、私の人生も幸せだと言える」というものでした。

ですから、これを実現させていくことが私の夢です。そのために職業として何をするかを考えた結果、教室 学習プランナーになろうと決心しました。なぜなら、これまでの経験を生かして人の成長や目標達成を促し、なによりも仲間とのかけがえのない絆を築ける環境を、自分の個性や努力で提供することができるからです。
それが私にできる幸せの与え方です。ですから、以前考えていた高校教諭との二択で迷うことはありませんでした。

【夢の可能性は無限大】

いかがでしたでしょうか。
長々と書かせて頂きましたが、きっと一つの当たり前に気がついただけなのだと思います。
ただ、私がその当たり前に気がつくまでには多くの時間がかかりました。その間、両親や弟妹、妻にはここでは書ききれないほどの心配と迷惑をかけました。
皆さんにも応援してくれる人がいるはずです。いつも一緒に居るとなかなか伝わりにくいものですが、皆さんの幸せを願って応援してくれる人は必ずいます。その想いに気づき、そして忘れずに日々を過ごしてほしいと思います。

さて、しばらくすると大きな選択をする時期が必ずやってきます。ぜひ、時間のある今のうちに夢について真剣に考えてみてください。目指している職業の有無にかかわらず、どんな風に生きたいかを考えてみてください。それがよく分からなければ、「こんな人になりたい」や「こんな一日を過ごせるようになりたい」などでも良いと思います。

ここで大切なのは今できる範囲だけで考えないことです。
今できる範囲で考えてしまうと、どうしても夢が小さくなってしまいます。するとワクワクできずに、やる気も本気も出てきません。皆さんに秘められた可能性は無限に広がっているのですから、必ずワクワクできる夢を見つけられるはずです。
最後に、私の夢は何ができたら終わりということはありません。常に追いかけています。ですから常にワクワクしています。これからも皆さんと共に夢を語り合い、ワクワクしながら勉強できることを楽しみにしています

※本文中の赴任教室名・部署名は原稿当時のものです。現在とは異なる場合があります。

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