小学生・中学生・高校生対象の学力アップ・中学受験・高校受験・大学受験志望校合格を目指す個別指導の学習塾

進路や成績に悩んでいる生徒に言いたい。「まず、思いを変えよう」

野洲教室 学習プランナー

森崎洋一先生

座右の銘:STEP BY STEP(一歩、一歩着実に歩みをすすめようという意味です)
好きな本・映画:
(本)「野村ノート」「野村の考へ」(野村さんの本はほとんど読んでいます。)
(映画)「インビクタス~負けざるものたち」 「アルマゲドン」

「人生を変えられる塾」でありたい・・・

年月が過ぎるのは本当に早いと感じさせられます。私も年齢はついに30代に差し掛かり、毎年色々な生徒が入塾し、また巣立っていくのをみていますが「自分の学生の時とはたいぶ違うな・・・」と思う場面が多くなり、
ジェネレーションギャップを多少感じながらも毎日、たくさんの生徒と講師に囲まれて、楽しく過ごしています。
私はこの2年間で、中学・高校・大学受験生をのべ約100名前後の生徒を送り出してきました。
数多くの思いで深い生徒がいる中で、とくに印象に残っている生徒のエピソードをご紹介したいと思います。

ある高校3年生が母親と入塾の面談に来ていました。
そこで話をいろいろ聞いたのですが、なんとその生徒は高校2年生の夏から学校にまったく行けなくなってしまったというのです。原因はクラスでのいじめや、勉強に対するやる気を完全に失ってしまい、自暴自棄に陥り半年間家で、ただ生活をしているだけという状態を半年間続けてしまったのです。
このままではダメだと思い、高卒認定の試験を受けて大学受験を真剣に考え始めたのが高3の春で、母親からも「先生、受験の結果はどうであれ、何とかこの子をサポートしてあげてもらえませんか」と強くお願いされました。
正直、そういう生徒を受け持ったことが一度もなかったので本当に結果を出せるかどうかという不安もあり、断ろうと思ったのですが、生徒と母親の熱意に感化され、「よし、この子の人生を変えてやろう!」と思い、入塾してもらうことにしました。
入塾後はその生徒にとってはまさに地獄だと思うくらいのことを要求しました。通常授業から講習会、自習室での勉強方法など文字通り今までの生活とは180度違うことを求めました。講師の先生方にも協力をもらい「そこまでするんですか?」と心配されるぐらい濃厚な半年間を過ごしてもらいました。
正直、私はこの生徒が「いつか音を上げるんじゃないか」と思ったことも何度かありました。やはり人間はそんな簡単に変われないのじゃないかと思っていたのです。
でもその生徒は音を上げず、私と講師の要求を出来る限り全力で取り組んでくれました。
その結果、その年の入試で私立大学を3校受験して、見事2校の合格を勝ち取り、今、立派に大学生活を送っています。たった半年前までは家に引きこもっていて、人生に何の意味も見出せなかった生徒が自分の人生を変える一歩を踏み出したのです。
私はその生徒の合格を聞いたとき、本当にうれしかったですし、この生徒が我々のサポートがあったとはいえ、自分の人生の可能性を自分で切り開くことができたことを尊敬しました。
それまでは学習塾とは「成績を上げるため」「志望校に合格するため」が塾の存在意義だと思っていました。しかしそれだけではなく「人生を変えるため」という新しい存在意義があるということをこの生徒から学ばせてもらいました。

「思いが変われば・・・」

私の好きな言葉に「思いが変われば行動が変わる。行動が変われば結果が変わる。結果が変われば人生が変わる」という言葉があります。
これは、ある企業家の方が社訓にしていた言葉で、私が尊敬する野村克也氏(東北楽天ゴールデンイーグルス終身名誉監督)も著書の中で紹介されているくらい有名な言葉ですが、今、進路のことや成績がなかなか上がらなくて悩んでいる生徒はたくさんいると思います。そんな生徒に言いたいことは「まず思いを変えよう」ということです。
そこからの「行動」は学習プランナーや授業を担当している講師の先生方が相談にのってくれます。そして、テストや模試、そして受験で「結果」を出してください。そうすればあなたの「人生」はワンランク上の輝きを放つことが出来るに違いありません。
私もこのことを胸に日々生徒に向き合っていきます。

※本文中の赴任教室名・部署名は原稿当時のものです。現在とは異なる場合があります。

ページの先頭へ