ぼくは、五年生の時に入塾しました。その時は、四教科とも苦手で、先生の言っていることがさっぱり分かりませんでした。そのせいか、母がぼくの様子を見て、退塾するのを勧められました。そのことに危機感を持ち、日々、努力しました。
このようなことで、六年生の夏から、それに答えてくれるように、成績が順ちょうに上がり続けました。しかし、受験まで三ヶ月前ぐらいになると、成績が下がり始めました。これに気付き、この時も危機感を持ちました。この後は、第一志望校の赤本をひたすら解いたり、計算や漢字を毎日、ひたすら解いたりと自主的に取り組んでいきました。もちろん理科や社会も手をぬかずにテキストを何度も読み返したり、授業の内容を頭の中にきちんと置いとったりとしていました。
受験当日、とても緊張しました。しかし、気は休めず、危機感を持ち、これまでの努力が無駄になってほしくないという強い気持ちでいどみました。そのおかげで、第一志望校に合格することができました。
ここからぼくが伝えたいことは、常に危機感を持ち、努力をし続け、強い気持ちを持てれば、受験に合格できるということです。
最後に、自分を合格への道へ導いてくださった人へ伝えます。
『二年間、ありがとうございました』