私が入塾したのは、高校二年生の冬でした。私は部活でバレーボールをやっていて、練習が忙しく勉強との両立が大変でした。この時期に受験を意識し始め、大学受験対策のためフリーステップに決めました。自習室が充実していて、テスト期間は毎日最後の時間まで残っていました。また、先生方が優しく絡みやすかったので塾に行くのが少しだけ楽しみでした。
高校三年生の六月、県大会で負けて部活を引退しました。悔しさからかなかなか気持ちの切り替えができず、学校の授業はほとんど寝ていました。気づいたら七月で、時間の早さを実感し勉強を頑張ろうと思いました。夏休みは、ほぼ毎日夏期講習で英語をやって、授業の前後は自習室で勉強しました。さらに志望校のオープンキャンパスに参加して、AO入試について対策をし始めました。このAO入試は一次試験の書類審査と小論文で二次試験は面接でした。書類審査と小論文は、自分で書いたことを何度も添削してもらいました。自分が思っていることや自分の考えを、文章にして表現するのが難しく、言葉遣いに苦労しました。しかし、この大学に行きたいという強い想いがあったから、楽しみながら頑張れました。面接は主に学校で対策し、学校での反省点をチーフと確認しながら、アドバイスしていただきました。
これらの努力が実り、私は東京家政大学に合格することができました。入試前日に開成アプリでメッセージをもらったり、前日の授業で手紙をくれた担当の先生に、とても感謝しています。合格した時とても喜んでくださったのが嬉しかったです。そして、特に受験期は自分の心のコントロールが大切だと思います。ストレスを溜めず、自分を好きでいるべきだと思いました。後輩の受験生にも、目標に向かって努力して欲しいです。
【保護者からのメッセージ】
本人の希望する大学へ無事合格することができました。ありがとうございました。
AO入試合格へのポイントは2つありました。
○学校の内申を規定以上とること
○小論文対策
部活引退後は塾がない日も自習室に通い頑張っていました。AO入試前は小論文に何度も取り組み、担当の先生にも支えていただきました。
フリーステップでは、面談で合格に向けて今取り組むべきこと、その先の計画を明確に提示していただき本人も勉強に取り組みやすかったのではないかと思います。
大変お世話になりありがとうございました。