二年生の三学期頃から周りの人が受験勉強をしていることに気づき少しずつ単語帳などに取り組みはじめました。高校入学時から、指定校推薦で受験することも視野にいれていたので定期テストでは良い点数を取るようにはしていました。
しかし模試では良い結果を取れておらず、三年生になり焦りはじめて塾に通うようになりました。正しい勉強方法が分からず、手あたり次第参考書に手を出していたのであまり伸びませんでしたが、入塾後は担当のフェローさんからアドバイスをいただいたりする中で徐々に勉強のリズムをつかむことができました。英語が苦手だったので単語をかため、フリーステップでは解き方やコツなどを教えてもらい、家では文法を基礎からやり直しました。夏休みは平均十時間勉強していましたが、家では集中できないので塾が開くまでの時間は学校で勉強し、塾が開いたら塾に行くようにしていました。場所を変えることで集中力が途切れることなく勉強をすることができたのでよかったです。一人ではなく、友人もいたので互いに高め合いながらモチベーションを保つことができたと思います。
二学期になり、志望していた大学の指定校の枠があることを知り、ダメ元で応募したら、校内選考が通ったので無事に合格することができました。しかし万が一のことも考えて受験勉強は合格がでるまでしていたので、最後まで気を抜かないことが一番大切だと思います。受験は自分一人だけでなく、周囲の支えがあるからだと思います。壁にもぶつかると思いますが、夢に向かって全力を尽くして下さい。