私は、高校生活で学業と部活動の両立に励んできました。
私は、三年間硬式野球部に所属していました。自宅が遠いこともあり、部活動をしていると勉強の時間が少なくなりました。1年生の時は、高校での生活になかなか慣れなくて部活動と学業の両立が難しく思うような結果を残せませんでした。そのため、1週間の内に覚える単語数を決めるなど短い時間を有効的使えるように計画を立てました。期間中の目標を達成するために、電車での登下校中やリラックスしている時など、隙間時間を上手く利用して単語の暗記や授業の予習、復習に取り組みました。そして、定期試験1週間前になると部活動が休みになるので、さらに集中して勉強に取り組みました。その結果、定期試験では上位10位以内に入ることができました。
夏までは部活動のため、真剣に受験勉強というものは行っていませんでした。ですので実際に勉強に力を入れたのは8月からのため周りの受験生達とは差が大きく立っているステージが違いました。しかしそこでくじけることなくこつこつと勉強を続けました。勉強を始めた頃の模試の結果は散々でした。少しずつ時間が経つにつれて結果は向上し、自分の中のモチベーションが上がったり自信をつけることができました。そして、無事大学に入学できるようになり、目標を達成しました。最後の最後まであきらめずに、やり続けることが大切だと思い知らされた大学受験でした。