私がこの塾に入ろうと思ったのは、空手の強い学校に行きたいと思ったからです。
入塾してから、初めての授業は算数でした。先生の声が大きくて、でもおもしろくてビックリしました。だんだん慣れてきて笑えるようになって苦手だった算数が得意になり、反対に国語がわからなくなって宿題をやらなくなりました。特に、漢字の宿題をやりませんでした。そんなことを続けていくうちに終わりが見えなくなるほど宿題がたまっていきました。その時私はそんなことを気にしていませんでした。でも、四年生から五年生に変わるときに、さすがにやばいなと、思ったのか授業がない火・水・木曜日に自習室に五時からこもりなんとか終わらせました。「宿題をやる」ということは当たり前だからやらない方が悪いと思いますが、この経験をしたことで宿題はためるとつらいということがわかりました。
理科や社会などの暗記ものは自分なりの覚え方で覚えておもしろい出来事や印象に残る事が起こると覚えやすかったです。単語帳は私は使いませんでした。とりあえず、基本を固めようと思いました。学校説明会で先生が基本ができていれば大丈夫ですと言っていたからです。
そして本番、私はあまり緊張せずに五木駸々堂くらいの気持ちで行きました。今までの苦労などがこれが終わればもうおしまいと思ってテストにいどみ合格しました。塾の先生方や家族ありがとうございました。
【保護者からのメッセージ】
小学四年生一学期途中での入塾以来、「褒めれば伸びるが、すぐに油断する娘」に対して、先生方からいい塩梅で叱咤激励をしていただいたことが一番ありがたかったです。もちろん、児童の個性に細やかに合わせた指導が可能な少人数クラスでの授業も娘に合っていたのだと思います。
また、個人懇談では中学受験初心者の私に対し、具体的なアドバイスをいただけ、安心して本番を迎えることができたことも感謝しております。
最後に、娘を第一志望校合格に導いてくださった先生方、約三年間のご指導、本当にありがとうございました。