私が塾に通い始めたのは中学二年生の冬頃です。きっかけは学校で行われたテストの点数が下がってしまったことです。最初はもともと塾に入っていた人との差を感じ、とても不安でした。私は塾に入る前は家で勉強を全くせず、ゲームをしていたので、塾に入った後、勉強をする習慣がつき、最初は成績が上がっていました。しかし、急に成績が伸び悩んだことがありました。むしろ、下がってしまうこともありました。そこで勉強の仕方を変えました。例えば、ノートを眺めるだけでなく、ワークをたくさん解いたり、ノートを書き写すだけでなく、メモをしたりなどです。そのように勉強の仕方を試行錯誤し、コツコツ勉強した結果、少しずつ安定して良い点数を取れるようになりました。塾で出される定期テストのワークの量が多く、終わらなくて徹夜してしまったこともありました。特に学年末テストがしんどかったです。学年末テストと入試対策に追われ、体調をくずしたりもしました。今ではそれも良い思い出です。それらの苦しい壁を越えてきたからこそ、合格したときの達成感がより大きかったです。友達と遊ぶ機会が減り、家では自由時間が短くなり、スマホのゲームアプリを消したりしました。一生懸命に教えてくださったり、私の成績の分析をしてくださった先生方と塾の送迎や塾で勉強させてくれた両親にとても感謝しています。この受験期の経験を無駄にはせず、将来に活かしていき、大学受験を乗り越えたいと思います。
【保護者からのメッセージ】
開成教育セミナーには長男もお世話になり、無事に志望校に合格できたという経験がありましたので、次男も塾に通うのならば開成教育セミナーだと心に決めていました。受験を控えた中3からは特に手厚いご指導をいただき、それがなければ志望校に合格はできなかったと思います。合格までの日々を支えてくださった先生方に心より感謝申し上げます。