私には、中3になってからも受験生という自覚があまりありませんでした。ですが、夏休みが近づいていくにつれ、「このままではダメだ」という気持ちが大きくなり、本気で勉強しようと決意しました。夏期講習で分からない所を先生に聞いたり、お盆休みを使って今までの総復習や見直しをすることができたので、夏休み明けの模試では良い点数が取れるだろうと思っていました。しかし点数はそこまで上がらず、苦手な数学が足を引っ張っていました。数学はずっと苦手で、半分あきらめかけていました。でも、このまま苦手で終わりたくないと思い、特にできない分野の問題を沢山解いたり、先生に分からない所を聞いたりすることで、だんだん解ける問題が増えていきました。模試で70点台を取ることができた時は、嬉しかったです。
部活を仮引退した10月あたりから、志望校について本気で考えるようになり、目標を持つことでやる気が増し、期末テストでは良い点数を取ることができました。冬休みに入り、朝からずっと冬期講習を受けるのは大変でしたが、乗り切ることができて良かったです。年明けの模試では志望校がA判定になり、嬉しかったのですが、私立高校の過去問の数学が難しく、挫けそうになることもありました。ですが、目の前のことを一つずつやっていこうと意識して、学年末テストでは中3で1番良い点数を取ることができ、少し自信になりました。私立入試はとても緊張していましたが、色々な人から励ましの言葉をもらい、無事合格できてほっとしました。公立入試が近づくにつれ、不安になりましたが、ここまで頑張ったからあとは全力を出すだけだと思い、本番に挑みました。合格発表当日、自分の受験番号を見つけた時は本当に嬉しかったです。
志望校について一緒に考えてくださったチーフ、分からない問題を丁寧に教えてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!!
【保護者からのメッセージ】
中学2年までは部活動が忙しく、フリーステップの春夏冬の講習会を乗り切るため、親子で勉強の予定を計画、定期テスト対策をしました。中3の3学期に、第一志望校の合格圏内に近づき、無事に合格しました。
チーフ、講師の先生方の応援に感謝です。
受験を目指す保護者様、最後の最後に結果へ繋がります、頑張って下さい!