私は中学3年生の4月から石山高校へ合格したいと考え、フリーステップへ通い始めました。受験は初めてだったので、このときはとても不安だったことを覚えています。
入塾して1番最初の授業では数学を教えていただいたのですが、分からない問題が多くありました。しかし、間違えた問題を私がちゃんと理解できるように、図、絵を使って分かりやすい表現をしていただきました。私は数学の図形がとても苦手だったのでこの表現はそれを克服するのに大いに役立ち、入試までの授業や夏期講習では図形でかなりの点数をとることができました。この苦手だった教科が点数を取れる教科になっていったという経験は驚いたし、勉強のモチベーションにもつながりました。
私は石山高校の特色選抜で合格したのですが、合格するまでで1番苦労したことは小論文です。私が初めて特色模試を受けたとき、小論文の問題に衝撃を受けました。なぜならどう答えればよいか分からなかったからです。そして結果は志望者平均よりも低く、次の模試でも低かったです。このことをチーフと話し、対策して挑んだ模試でもほぼ平均だったので、入試までとても不安でした。そして向かった入試当日、アクシデントがあり試験時間が1時間延期し、さらに不安になりました。しかし焦ってはいけないと思い、今までやってきたことや応援を思い出しながらその時間を有効に使うことができ、合格に大きく関係したと思っています。
私はこれらの経験から日頃の行い、焦らないことがとても大事だと実感しました。成績が伸び悩み、辛かったこと。良い点が取れたこと。とても濃い1年であり、将来に影響を与える1年でもあると思います。そして最後に、合格までサポートしてくれた両親、勉強のしかたを教えていただいたチーフ、丁寧な授業をしてくださった先生方、とても感謝しています。ありがとうございました。
【保護者からのメッセージ】
息子が受験を意識し、入塾したのは中3の春でした。元々苦手ではない数学を、さらに深めていきたいという思いから入塾しました。授業では苦手な分野を中心に対応して頂き、受験までのスケジュールや勉強の進め方等全てチーフ及び先生方にお任せしていました。
不安な事は何でも相談にのって頂けて本当に心強く思いました。手厚い御指導、ありがとうございました。