まず私は、バスケットボールに入部していて高校3年生の10月まで続けました。そしてその後体育祭で団長も務めました。つまり高校3年生の11月頃までは他の受験生に比べて勉強に費やせる時間が多くはありませんでした。それでも第1志望に合格することができたのは勉強へのモチベーションを常に高く保てたからだと思います。幸い私は周りの講師の先生であったり担当のフェローの方チーフ達に恵まれていたのでモチベーションを保つのは容易でしたが、他にも自主的にやっていたことを紹介します。落ちることができない理由を作ることと勉強は楽しいことだと認識することです。まず前者は目標を口に出すことで達成できます。目標を口に出すことでその言葉に責任が生まれてその責任を果たすしかなくなります。それがプレッシャーに感じてしまう人は自分のためだけでなく誰かのために頑張ってみると良いと思います。応援してくれる親や先生のために頑張ることで落ちることができないという自覚が生まれてきます。後者は知識を付けることを楽しいことだと再認識するということです。小学生の頃は学校で学んだことを楽しそうに親に話していたはずです。私は受験期もそれを続けていました。知識を付けることや点数が上がっていくことに楽しみを覚えれたら勉強も意欲的に取り組めます。モチベーションの持ちようで受験は成功できます。自分のため周りのために勉強を楽しんでください。