私は、受験勉強を通して受験の大変さを知ることができました。
高校3年生になった春に、私は資格の関係や憧れから国公立大学を目指そうと思いました。しかし、元々頭が良いわけでもなく、勉強も苦手だったので、心の片隅では国公立大学の合格は叶うはずがないとも思っていました。そんな気持ちではありますが、塾の先生や友人と必死に勉強し、1日10時間勉強が当たり前の日々を過ごしていました。少し勉強に対して自信がついてきた頃に、公募推薦の入試があり、私は絶対に受かると思っていました。しかし全敗してしまい、とてもショックでした。周りの友人はどんどん受かり、私だけ大学生になれないのではないかととても不安になりました。受験が怖くなって、毎日のように泣いていました。しかし、そこで諦める訳にもいかないので、今まで以上に勉強に集中することにしました。自習室で泣きながら勉強をした日もありましたが、最後に一般試験で私立大学も国公立大学も受かることができました。
私は入塾して良かったと思う点が2つあります。
1つ目は、苦手分野に集中して取り組めたことです。1人だったら苦手を克服するほど、取り組むことができなかったと思います。授業内で先生が一緒に解いてくれたり、一緒に悩んでくれたので、頑張ることができました。
2つ目は、モチベーションを維持できたことです。受験が怖くなった時、先生方や担当のフェローさん、チーフがいつも励ましてくれました。そのおかげで、私は最後まで走り抜けることができたと思います。
私はこの受験を通して、受からないことへの焦りや悔しさ、受かった時の喜びの両方を知ることができました。
これから受験が始まる子には、最後まで諦めずに頑張ってほしいと思います。辛くても苦しくても絶対に春は来る。そう信じて頑張ってほしいです。私もこの受験勉強の努力を無駄にしないように、これからも勉強に励んでいきたいと思います。
先生方、本当にお世話になりました。
【保護者からのメッセージ】
娘は看護師になりたいという目標に向かって一生懸命勉強していましたが、なかなか合格通知を手にする事ができませんでした。
周りが次々と合格を勝ち取って行く中、自信をなくし、色々な不安とも戦っていました。
それでも最後まで諦めずに頑張り続けた結果、国公立大学に合格する事ができました。
先生方には本当にお世話になりました。
ありがとうございました。