僕は高2で理系を選択しました。しかし理系クラスだけで出される平均点は高く、勉強の内容も難しくテストでの点数が伸びなやみました。その頃に内部進学で行きたかった学部に評定平均のボーダーが設けられ、今までの勉強方法のままだと駄目だと思い、フリーステップに入りました。
自分にとって塾の自習室が使える事、そしていつでも分からない問題を聞ける事が大きく影響し、頑張ったらその分だけ点数が取れる様になりました。
通っている高校の評定平均は定期テストで各教科平均以上ならば4、未満は3がつくシステムでした。それによりしばらくは数点の差で4を逃がす教科が多いのが現状でした。なのでテスト前の限られた時間の中で全ての教科を頑張るのではなく、伸ばしたら確実に「4」を取れる教科を頑張り、他は3でもいいと考え、徐々に自分にあった勉強法を理解していきました。
次に出て来た課題はいかにテスト前に学校から出される課題をのぞく勉強の時間をとれるかでした。そのため出ると分かっている課題は日々の授業の復習として解き、少しでもつまづいた問題にはチェックをつけるように心がけました。そうする事でテスト勉強にあてる時間が増え、効率も上がりました。そして必然的にまんべんなく平均以上をとれるようになりました。そしてそのまま定期テスト、内部進学に関わるテストを無事に終えて合格基準をみたしました。
僕は自習室という集中できる環境と分からない問題を教えてくれる先生のおかげで勉強の質とモチベが上がり、自分に合った勉強方法を見つける事ができました。これによって進学を乗り越える事ができたのだと思います。
【保護者からのメッセージ】
充実した人生を歩む為のスタートに立つ事ができ嬉しく思います。高2から理系へ進み内容も難しくなる中、努力が点数に結びつかず塾へ通う事になりました。親としては本人を信じ見守る事しかできておりませんが、先生方が丁寧に問題を解消してくださったおかげで、確実に本人の力となり目標を達成できたと感謝しております。