私はフリーステップに高2の1月頃に通い始めました。志望校は高2の最初から決めていた近畿大学の総合社会学部でした。私は大学について何も分からない状態で、受験勉強も全くしていない状態で入ったのでこの先不安でした。そして英語と一番苦手で何も分からなかった古典を受講し、学校では理解できなかったことや、教科書だけでは書いていないようなことも先生からたくさん学びました。
高3に入り、受験勉強が本格的になってきた頃には勉強のやり方や目標勉強時間などを指摘してもらってやる事が明確になったことは助かりました。夏休みには、塾の自習室を使い、授業が来たら授業に移動し、終わったらまた自習室を使っていました。また、分からないところを先生に質問して聞くことができたために夏休みで学力が大きく上がりました。現代文も受講し、公募推薦の過去問を解き始めるころには、塾の授業の前に先生に過去問を解いてもらっていたのでスムーズに解説してもらったことはとても助かりました。だけど結果は近畿大学に受からなかったので一般入試を受けることを決めました。そして合格のためにゲームやSNSを断ち、友達とも受かるまで一切遊ばないことを決めました。周りの友達には指定校や公募で受かった子が遊んだりしていて辛かったです。
冬休みには朝から塾が閉まるまでずっと塾で勉強するという生活を続けていました。そのおかげで過去問の点数もよく上がっていきました。入試本番が近づくにつれて、不安が増していったのですが周りの先生の励ましで自信がつきました。入試結果は前期は落ちてしまったのですが、中期が見事合格することができました。今まで辛かった受験勉強でしたが、諦めず、ずっと勉強してきて本当に良かったと思いました。
心を支えてくれた家族、勉強を支えてくれた先生方には心から感謝しています。本当にありがとうございました!