私が本格的に受験勉強を始めたのは高3の10月ごろです。なんでこんなおそいのかというと私はもともと夏に専願で四天王寺大学の指定校推薦を希望していて、その受験は小論文のみだったので夏休みは小論文をずっと練習していたからです。本番も小論文で失敗することなく、学校の先生にも受かるんじゃないかと言われていたので完全に受かったと思って結果を待っていたら、まさかの不合格でした。本当に当時は辛かったです。受験は甘くないんだなぁと思いました。夏も少しも勉強していなかったので不安でした。でも反対にもう1つ上の大学を目指すきっかけになりました。今、振り返ると本当にそこで落ちていて良かったです。しかし勉強不足で公募も落ちてしまいました。12月からは日本史も勉強しはじめることになって大変でした。一般前期も落ちて、全然合格点まで足りない私を見てお母さんからは一般中期までで受験終わりなさいと言われ、すごく焦りました。でも必死に勉強しました。その結果、武庫女も四天王寺も合格することができました。本当にうれしかったです。受験はあきらめないことが大事だし何があるかわからないと実感しました。大学でもあきらめずがんばります。