ぼくは、四年の六月ぐらいに、中学入試をすることを決めました。その時から入試までの間で大変だったことは、新しくいろいろなことを覚えることで、苦手なことは、算数でいうと、速さや図形、食塩水の単元です。国語でいうと、漢字、理科では生物、社会では公民の単元で、入試までの間に今のことを克服できました。できるようになったきっかけは、速さでは、入試前にくばられるバイブル通りにやったことです。図形と食塩水はおしえてもらった意味が六年生でやっと分かり、漢字と公民はくり返しやっていたら自然に覚えはじめ、生物は、六年生の夏期講習のときに興味をもちはじめたことです。その苦手だった生物を克服したらもともと苦手だった食塩水も自信をもってできるようになり、テストで出ても、ほぼ合うようになりました。その努力のおかげで受験をのりきることができました。
次は受験直前の事や、当日、合格の時について書きます。まず受験直前は、きんちょうしていてあまりねむれない日もいっぱいありました。入試一日前になると、明日受験だというのが受けいれられず、不安をいだいていました。そして受験当日、なぜか緊張はなく、逆に自信がもて、今までの事を思いだせばだいじょうぶと思っていました。それから入試が終わり数日がたって合格発表の時は緊張はしていましたが、自信があったからということもあり落ちついていたと思います。合格時とてもうれしかったです。合格したことで、自信がつきました。
この経験をしたことでぼくは不安な時も受験のように、こつこつ努力して、あきらめずに前向きな態度でとりくんでいきたいです。