私は中学3年生の秋からフリーステップに通い始めました。正直に言って高校受験は勉強し始めたのが遅く、公立高校に受かることは出来ませんでした。それがとても悔しくてその3月から大学に向けた勉強を始めました。高校の入学式まで周りが遊んでいる一方で自分は春期講習を受け、数学と英語の勉強に勤しみました。その結果、高校でのテストの点数は良く、フリーステップの教室内や広告に掲載され、勉強のモチベーションにも繋がりました。その後3年間塾に通い続け、第1志望であり、高1の春から決めていた大学に合格することができました。
塾では数学と英語は3年間、物理を代ゼミサテラインで1年間勉強しました。理系では英語ができることがとても強みになるので3年間勉強しておいてよかったなと心の底から思います。1、2年生の間に文法は授業で、単語は自習で取り組み、2年生の秋から長文に取り組み始め、冬には過去問も解き始めていました。おかげで3年の春には英語をほとんど仕上げることができ、数学と物理に力を入れることができました。春から夏は映像授業で物理の復習をしつつ授業では数学と英語をし、自学習では数学に時間を注ぎました。2年生のうちに年内入試で利用できる英検を取得していたこともあり、秋には公募制推薦で必要な数学をひたすら勉強して年内に合格を取ることができました。また、そのおかげで冬からは第1志望の大学の過去問だけに時間をかけることができ、そこで物理に力を入れて勉強し始めました。
英語の過去問は1年前にも解けるほどの力があったので点数は良く、数学は問題に慣れるまでは時間をかけても解けない問題すらあったが、傾向を掴んでからは解けるようになり点数も向上しました。物理は定型問題が多く、解いたことがあれば簡単な問題なのでひたすら量をこなして合格へと繋げることができました。
全体を通して、合格するには受験勉強を始めるのが早かったのが大きかったと感じました。
【保護者からのメッセージ】
公立高校受験に失敗してフリーステップに報告に行った時、当時の女性チーフが数年前にやはり公立受験に失敗したある女生徒が「関大合格」を宣言し3年後、見事成し遂げた話をして下さいました。そこで本人もリベンジを誓ったのだと思います。雪辱を果たす為に頑張った高校3年間。我が子ながら本当によくやったと思います。3年前の失敗があってこそ勝ち取れた第1志望校合格だったと思います。