私は高校2年生の冬から受験勉強を始めました。それまでは定期テストの1、2週間前からの勉強とバスケットボール部に所属していたので部活の両立に励んでいました。高校1年生のときは勉強に対するモチベーションが全く無かったのですが2年生になって周りの人が受験への意識を高めたことに私は焦ったので、夏から単語帳だけすることにしました。そして高校3年生の冬に代ゼミサテライン予備校に入りました。私は親の負担をなるべく減らしたかったので国公立大学を目指して担当フェローと相談しながら映像授業を受講しました。引退時期が5月だったのでそれまではしっかり部活に励みました。引退してからは勉強できる時間がとても増えたので勉強づくしの日々になりました。それからは順調に成績が上がると思っていましたが、そう上手くはいきませんでした。そのせいでモチベーションも少し下がってしまい学校行事がある度に友達と遊んだりしてしまいました。しかし、担当フェローとの月2回の面談のおかげで順調では無いものの少しずつ成績は上がっていきました。そして、11月に様々な模擬試験を受けました。第1志望と第2志望校の模擬試験も共通テストの模擬試験も目標点にはほど遠く悔しかったけど、友達や家族、先生に励まされたおかげでそれからも頑張ることができました。その後、過去問演習を繰り返すことで以前より成績が顕著に伸びました。結局共通テスト本番では点数があまり取れず第3志望校を受けましたが落ちてしまいました。しかし、私立大学は無事合格をつかみ取ることができました。共通テストで点数が取れなかったのは効率良く多くの教科を勉強できなかったからだと思います。量も大事かもしれないが、質も大切だということを学ぶことができたのでこれからの人生に生かしていきたいと思います。