私は、塾に5月から入り、受験勉強するようになりました。家から塾まで自転車で往復50分ほどかかり、他の人たちよりもスタートダッシュが遅かったのでとても焦っていました。しかし、担当の講師の方々の支えがあり、分からないことやできなかったことが徐々になくなっていきました。
そして、関西大学の入試を迎えました。結果は、すべて落ちてしまいました。しかし、合格まであと少しだったので、悔しくなり、近畿大学の後期を受けることにしました。試験の期間まで2週間ほどしかなかったので、気持ちを改め、一生懸命勉強し、第1志望の学部に合格することができました。
私が合格できたのは、周りの環境もありますが、最後まで諦めずにやりきることができたからだと思います。