2018年度 中学受験ガイダンス~入試直前回~ 実施レポート
2018.11.07
いよいよ中学受験が近づき、学校説明会やプレテストと入試イベントが盛んに行われるシーズンとなってまいりました。 来るべき中学受験に向けて、開成教育グループ個別指導学院フリーステップでは10月14日(日)、開成梅田ビルにて『中学受験ガイダンス~入試直前回~』を開催いたしました。 入試直前回ということもあり、午前10時からの開催でしたが、早くから多方面からお集まりいただき、会場の空気も緊張感が感じられました
今回は入試に向けた最後のガイダンスということもあり、どのように受験校を決めるか、どんな入試がお子様に合うのかをお伝えする「必勝!受験パターンの組み方」、 合格に向けて今から押さえておくべき学習のポイントをお伝えする「合格に向けてのラストスパート」、 合格後も中学で良いスタートを切る為に抑えておくべきポイントをお伝えする「中学入学というスタートライン」、以上3点についてお話ししました。
必勝!受験パターンの組み方
2020年から導入される「大学入学共通テスト」によりセンター試験が廃止される、 いわゆる「大学入試改革」に伴って、2019年度における中学受験者数は2018年と比較すると増加傾向にあり、 関関同立をはじめとする大学併設校は特に顕著なものとなっています。以降も児童数は減少するも受験者数は減らないという予想数で、 中学受験への期待感が一層高まっている状況です。
「大学入学共通テスト」ではセンター試験よりも思考力、英語力が問われるものとなり、 それに伴い、コースを改変・新設する中学校が多く、また思考力型入試や英語入試を新たな日程で導入する中学校も増え、選抜方法の多様化が進んでいます。
そこで、どんな日程・受験校を受けるべきか、受験パターンを早めに組んでおくことが、中学受験では重要となります。その為の5つのポイントをお伝えしました。
合格に向けてのラストスパート
入試当日まであと96日(10/14時点)、勉強できる残り時間は1年間のうち26.3%となりました。残りの時間をどう過ごすかで合格への道も違ったものになってきます。
算数では正確な計算力を身に付ける為に、「ひっ算」や「分数の約分」をしっかりとやる、漢字の「トメ・ハネ・ハライ」に注意する、社会の時事問題の練習など、 今からでも得点に繋げられる知識や習慣を練習していくことが重要です。
そういった知識・習慣の練習、入試過去問からの苦手単元克服を冬期講習で完成し、入試に万全の態勢で臨んでいただける様にフリーステップでは一人ひとりに合わせたカリキュラムを組んでご用意しております。
中学入学というスタートライン
フリーステップでは中学入試合格だけを考えるのではなく、その後の進路についてもよりお子様の幸せにつながるように考えております。
特に入学後のテストの点数分布の変化についていけなくならない様、進学前の準備に力をいれています。
中学入試合格はゴールではなく、新たなスタートです。よりよいスタートが走り出せる様、フリーステップは生徒をサポートしていきます。
※掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。