関西大 オータムキャンパス

2009年12月3日 木曜日

秋晴れのさわやかな空の下行われた、関西大学のオープンキャンパス「オータムキャンパス」に行って来ました。

関西大学 正門

ここ数年、志願者数を伸ばしていることが広く知られていますが、一体どれぐらいの受験者数がいるのでしょうか?

2009年度入試では90,066人の受験者数を集めました。これは、近畿地区の私立大学で1位、全国の私立大学でも早稲田大学・明治大学・日本大学に次ぐ第4位の受験者数です。

キャンパス内では保護者対象説明会、パネルディスカッション、キャンパスツアー、人間健康学部・社会安全学部のイベント、個別相談コーナーなど様々なプログラムが用意されていました。私もいくつかのプログラムに参加したのですが、今回は「外国語学部説明会」で聞いてきたことを皆さんにお伝えしようと思います。

外国語学部は2009年から新しく設置された学部で、150名という少数の募集人数ということもあって、河合塾・ベネッセ・代ゼミの調査結果によると関西大学の中でも入学に必要な偏差値が最も高いという、難関学部です。

一般的に、外国語系の学部や大学は女子生徒の比率が高くなります。今年外国語学部に入学した1期生は、150名中大体100名が女子、ということです。今回参加した「外国語学部説明会」も予想どおり女子生徒の姿が多く、男子生徒はわずかでした。

大学の先生方が力を入れて説明されていたのが「2年次に全員必修となる1年間の海外留学」について。海外生活というと「治安の悪さ」や「薬物」の不安が頭をよぎりますが、関西大学は実際に大学の先生方が現地へ何度も足を運び、受け入れ先の大学を厳選しているようですので、安心です。行き先として挙げられている5つの大学について、詳しくは関西大学 外国語学部のHPでチェックしてくださいね。

阪急 関大前駅

オープンキャンパスの後の阪急関大前駅のホームはこんな感じでした。関西大学に実際に通う大学生たちと、関西大学に憧れる高校生たちと、関西大学の隣にある関西大学第一中学校・高等学校の生徒たちでいっぱいでした。